※ネタバレ注意!
2016/1/24(日)。
今夜『真田丸』第3回の放送です! 第3回「策略」 [総合]午後8時00分~ [BSプレミアム]午後6時00分~ ぜひ、ご覧ください!! #大河 #真田丸 #真田丸の名セリフ #真田はまだ終わってない
— NHK大河ドラマ 真田丸 (@nhk_sanadamaru) 2016, 1月 24
脚本は三谷幸喜、2016年大河ドラマ「真田丸」第三話「策略」の感想です。
今回のあらすじ
昌幸(草刈正雄)は真田家の生き残りをかけ、信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を送る。しかし、その動きを室賀正武(西村雅彦)の忍びが偵察していた。信繁(堺雅人)は、地侍の娘・梅(黒木華)に加勢するため、幼なじみ・きり(長澤まさみ)とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。
一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康(内野聖陽)と本多正信(近藤正臣)、本多忠勝(藤岡弘、)らのもとに、意外な人物が現れる。
意外な人物とは、武田を裏切って織田に処罰された小山田信茂の臣下である小山田茂誠だったが。
徳川方には特に影響なかった・・。
今回の感想
ドッキリに引っかかる信幸
・織田につくと決めた真田昌幸が、どうやって領内や近辺をまとめるか?に腐心した回。
・目的のためには
真田昌幸
「敵を欺く前にまず味方から」
身内ですら策にはめる昌幸。もう大好き。
・嫡男で兄という立場に苦しむ真田信幸。
軍議に出ては「黙れ小童!」と怒鳴られ、
真田昌幸
源三郎、人は皆、己の欲のために動くのじゃ
父の考えが理解できず、ついには大事にされてない気がしてきた真面目な男。
・最大の見せ場は、室賀を騙すための罠に利用されたこと。
上杉からの密書の返事をを託され、佐助と二人旅立つ信幸。
そこを室賀と出裏が放った刺客に包囲され、佐助が斬られ、密書を奪われた信幸!やばい!
・・・しかし、上杉からの密書自体が自作自演だった。
密書を室賀に奪わせ、信長の手に渡すことで「真田は方々から誘われている!」と真田の値打ちを高くするためだった。
この後、佐助は普通に現れて走り去っていった。ピンピンしてる。血糊だったのあれ??「佐助がもう死んじゃう?」と驚いたのに、何の説明もない( ;´Д`)
・ドッキリに引っかかった瞬間の信幸の表情は、私たちの知っている大泉洋そのものだった。
もうこれ、完全に狙ったキャスティングだ!
・ショックを受けすぎて、出浦にフォローされる信幸。
・頑張れ信幸、君はこの大河では父と弟に翻弄される役回りだ!
・その点、信繁の苦悩はまだマシ。
次男坊で軍議に出れないくらいで、恋愛を楽しむ回でした。
・近寄りがたい雰囲気の出浦に気安く語りかける社交性は素晴らしい。
・次回もこの三人が楽しみです!
その他
・3D地図でよくわかる、真田の勢力範囲の小ささと、小勢力が乱立していて複雑な信濃。
・前回たくさん小袖をまいたのに、まだたんまり持ってる薫。
・武田勝頼の首供養を約束する徳川家康。甲斐信濃の統治のため人気取り政策。
・本多平八郎忠勝、数珠を身につけてるのね。
・堀田作兵衛に飛行機ぶーんって感じで抱きついて振り回される信繁。
・櫛のデザインや箱の有無で、本命の梅と随分差をつけられたきり。
・頑張って信繁の気を引こうとするきり。
戦えないけど竹箒持って戦闘に参加してウロウロ。
最後は、
きり
「あれ、脚、やっちゃったかなー、先行っててー(棒」
信繁
「私の背中に。仕方ないでしょ。」
堀田
「俺がおいましょ」
きり
「・・失礼します(信繁におんぶ)」
・このドラマ、梅といい、松といい、女性が強い。
・小山田茂誠、運良く生き延びた!
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