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[感想][小説]王都奪還 アルスラーン戦記7 [田中芳樹] 「王都をめぐってパルス軍vsパルス軍vsパルス軍」

投稿日:

※漫画・アニメ派はネタバレ要注意!!

1990/3発売。
「中世ペルシアによく似た異世界の英雄物語」
本伝である
小説版 田中芳樹「アルスラーン戦記」第1部完となる7巻目の感想です。


アニメでは2016/8/21に終了した第2期に続く、第3期のクライマックスにあたるはず(2016年8月時点で製作未決定)。

本はこちら

左が小説版、右がKindle版。

前巻(6巻)のざっくりした感想

 
アルスラーン陣営
・追放された8人(アルスラーン・ダリューン・ナルサス・エラム・ファランギース・ギーヴ・アルフリード・ジャスワント)+1匹(アズライール)は、港町ギランへ向かう。


グラーゼと、


 メルレインが加入。


シャガードと決着、パルス南方地域を支配下に。
・二万五千の兵で北上し、王都エクバターナを目指す。
 
ヒルメス陣営


イリーナ内親王のためにルシタニア軍と手切れ、敵対。
・本拠地ザーブル城からサームと全軍と呼び寄せ、西から王都エクバターナを狙う。
 
アンドラゴラス陣営
・アルスラーンを追放、キシュワード・クバード・イスファーン・ザラーヴァント・トゥースらとペシャワール城を支配下に。
・イルテリシュらトゥラーンの残党をペシャワール城で壊滅。
・7月末、ジュイマンドの野にて、ルシタニア軍の前衛と激突。ボードワン将軍を破る!東から王都に迫る。
 
詳しくは以下に書きました。
[感想][小説]アルスラーン戦記6 風塵乱舞 [田中芳樹] 「アルスラーン、港町ギランの財宝を入手!ルシタニア軍との最終決戦始まる!グラーゼ、シャガード登場。」
 
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今巻(7巻)の感想はこちら

地図

アルスラーン戦記地図
今回は中央の王都エクバターナとアトロパテネが舞台。

概要:第一部完結にふさわしい内容

・パルス暦321年8月5日〜9月2日までを収録。
・このたった一ヶ月で、数々の登場人物に決着をつけ、第二部への伏線を残す詰め込み具合。第一部完結にふさわしい、濃密でハイテンポ、素晴らしい内容。
 
・王都エクバターナをめぐり、パルス軍(アルスラーン軍) vs パルス軍(アンドラゴラス軍) vs パルス軍(ヒルメス軍)による三つ巴、壮絶な同士討ち。エクバターナ市民はかわいそう。
・ルシタニア軍?一方的にやられて終わり。
・7巻で大きな新キャラは無し。既存キャラがそれぞれの決着を迎える。それで良い。
・アンドラゴラスとの決着が肩透かしかもしれないけど、意外性は十分あったし、こうしなければパルス軍は深刻な内部対立が起きていたから仕方ない。
 
・これだけ綺麗に終えたのに。
 王弟ギスカールとヒルメスへの対処、忠臣の死が第二部小説15巻で台無しに(´;ω;`)

詳細

サハルード平原の戦い:王弟ギスカール、王都エクバターナを捨てる

・パルス暦321年8月5日。
 王都エクバターナの東に、ルシタニア軍の総帥ギスカールが二十万を率いて布陣。 
・しかしその夜、魔道士プーラードとイスファーンに襲われていきなり打撃を被る。
・目に見えない蛇が巻きついているような操空蛇術(グールイラムツ)でギスカールとイスファーンを苦しめたプーラードだが、最後はイスファーンが投げた剣であっさりやられた。。
 
・そしてサハルード平原の戦いが始まった。パルス軍約十万、ルシタニア軍約二十一万。
「進め!進め!」としか言わないプレージアン伯の突撃で一時ルシタニア軍が盛り返すも、クバード、イスファーン、トゥース・キシュワードらの活躍で、主導権は常にアンドラゴラス軍が握る。
・しかもアルスラーン軍がこっそり加勢に来て、ルシタニア軍後方の糧食に火を放ったり、ルシタニア軍の後方を遮断する動きを見せたりと揺さぶる。
・壊滅寸前のルシタニア軍。
 ギスカールは、逃げる味方に矢を放って戦わせる、非情な督戦隊の出動を命じるが、指揮官の騎士エルマンゴーがパルス語でミスラ神の名が記された矢にどこからともなく射ぬかれたことで終了。

ギスカール
この戦いは負けだ。しかたない。だが、敗北をそのまま滅亡に直結させたりはせんぞ。すべてはこれからだ。

 ギスカールは王都エクバターナへ入場せず、モンフェラート将軍と共に西北方面へ落ち延びる。
 
・パルス軍の死者は七千二百余、ルシタニア軍の死者は四万二千五百。

王都エクバターナ①:ヒルメスが奪還も・・

・8月6日未明。アンドラゴラス三世と王弟ギスカールが戦闘状態に入ったことを確認後、ヒルメスは地下水道から王都エクバターナへ潜入。
・これに呼応して市民が蜂起、ルシタニア軍に襲いかかる。ルシタニア軍はエクバターナを蜂起して逃亡。
  
・ヒルメスは王宮の前庭にてパルス正統の後継者であると宣言、王位につく。念願成就。
・ところが宝物庫は空っぽ。ギスカールが持ち去っていた。財宝がなければ糧食も水も手に入らない。

ヒルメス
即位式どころではない。だが、おれ自身が国王になっておかねば、市民どももおれの味方にならぬかもしれぬ。どうすればよいか。

・王都陥落時に死亡していたフスラブ宰相に化けた魔導師グンディーがヒルメスの過去をちらつかせて揺さぶった結果、サームとの関係にヒビが入ってしまったヒルメス。
 
・そんな状態で、8月9日、アンドラゴラス三世による王都エクバターナ攻めが開始された。

第二次アトロパテネ:アルスラーン、ルシタニア軍にトドメ

・8月8日。ヒルメスに先を越されたアルスラーン軍。
・しかしナルサスは、王都はアンドラゴラス三世とヒルメスに任せて、ルシタニア軍を討つことを提案。
 「アンドラゴラス三世とヒルメスが争っている中、真にパルス国をルシタニア軍から解放したのはアルスラーンだ」と宣伝するため。

・アンドラゴラスの元から逃亡したザラーヴァントとジムサがようやくアルスラーン軍に合流。
・ジムサのアルスラーンへの謁見時、パルス語の表現力がイマイチなことから、つい「殿下はあほうか」と言ってしまい、ダリューンが剣を抜きそうになる場面も。。
 
・ギスカールはアトロパテネに到着、軍をスリム化して十万の兵を再編。 
・8月11日、第二次アトロパテネ会戦スタート。
 
・アルスラーン軍は、

ナルサス
綿のように柔らかく、蛭のように吸いついて離れず
 
ギーヴ
美女の胸のように柔らかく、甘き唇のように吸いついて離れず

 表現はともかく、戦いの主導権を握る。
・ルシタニア軍に扮したパルス軍の一隊が「裏切りだ、裏切りが出たぞ!」「王弟殿下が逃げた!」「財宝だけかかえて逃げ出した。吾々は見すてられたぞ」と流言を巻くと、ルシタニア軍は動揺。
・ギーヴにギスカールの片腕モンフェラート将軍は打ち取られた上に財宝も取り戻される。

ギーヴ
やれやれ、惜しいことにおれのふところは小さすぎる。これだけの財宝をいれておくだけの余地がないわ

 詩人を自称するギーヴは財宝をネコババしなかった。
 
・ギスカールは逃亡中、アズライールの一撃を兜に食らって落馬、ダリューンに捕らえられた。
・死を覚悟したギスカールだったが・・、

ギスカール
だが、おれを生かしておいて何の得があるのだ。おれが感涙にむせび、パルスとの間に永遠の平和を誓うとでも思っているのか。
 
ナルサス
べつにおぬしの感涙など見たくもない。我々がおぬしに期待するのはただひとつ、マルヤム王国にもどり、例のボダン総大主教とやらと、はでに噛みあってくれること

 アルスラーンはギスカールを助命、マルヤムへ落ち延びさせた。

こうしてルシタニアの王弟ギスカール公爵は、未来をのぞくすべてのものを失い、西方マルヤムの方角へと馬を走らせていった。なお傲然と胸を張り、自分自身の未来を信じ、大主教ボダンの打倒を誓いながら。
ルシタニア軍のパルス征服は一年間に満たなかった。

・アルスラーンは取り戻した財宝の一部を、一兵卒に至るまで分け与えた。略奪を禁止しているから、こうすれば軍律を守るだろうから、と。
 そして各自が個性的なコメント。

ナルサス
なかなか底の深い御仁だ
ダリューン
何だ、いまさらそんなことをいっておるのか。王太子殿下のご資質など、とうにおれは知っていたぞ

ジムサ
何と気前のよい王太子だ
ジャスワント
おぬしが主君を評価するのは、気前だけが基準か
ジムサ
気前のいい主君のほうが、 ケチな主君より臣下にとってはありがたい。当然のことだ。
ま、王太子も妙な御仁さね
ジャスワント
えらい御仁といえ

ギーヴ
(赤色の宝石が欠けた黄金づくりの短剣を拝領して)
なに、赤い色は刃につくことになっているのさ

・ダリューンは勝手に恩賞を配るとアンドラゴラス三世から責められるのでは・・と心配したが、

ナルサス
なに、財宝の半分はルシタニア軍が持って逃げたのさ。ここにあるのは幻だ。気にすることはない。

アルフリード
これでナルサスと結婚するときの持参金ができたわ
エラム
持参金なものか。手切れ金の前渡しだろ

王都エクバターナ②:ヒルメスとアルスラーンの出生の秘密

・第二次アトロパテネ開戦中。王都エクバターナでは、アンドラゴラス三世とヒルメス王子との戦いが続いていた。
・8月14日、地下水道でサームとキシュワードが再会。

サーム
キシュワード卿、おれはひとたび、つかえる主君を変えた。
 
キシュワード
それは、ゆえあってのことであろう?
 
サーム
ひとたび変えたのは、運命に強いられたため。そう弁解することもできよう。だが、ふたたび主君を変えるのは、単なる変節にすぎぬ。他人がどういおうと、そのことをおれは知っている。
 
サーム
生き残ったところで、どうせ骨肉の争いを見せつけられることになるのだ。おれはガルシャースフやシャプールがうらやましい。彼らはパルスの武人として死場所をえた。

 完全に死にたがっているサーム、キシュワードの説得に応じない・・。
・アンドラゴラス三世が下水道に到着、サームにヒルメスとの話し合いの仲介を頼む。
 
・謁見の間で、ヒルメスとアンドラゴラスが対峙。

アンドラゴラス三世
ひさしぶりだな、ヒルメス、わが

 アンドラゴラス曰く、兄オスロエスと弟アンドラゴラスの父であるゴタルゼスは名君だったが迷信深く、オスロエスには子をつくる能力がないと呪術師がそそのかしたことでゴダルゼスはオスロエスの妃を求めた。そして産まれたのが・・?

ヒルメス
ち、父が・・
 
アンドラゴラス三世
おぬしが父と呼んだのは誰のことだ。ゴタルゼス大王か、それともオスロエス五世か。これより将来、おぬしは誰を父と呼んで自分の正体をたしかめるつもりだ。

 そしてオスロエス最後の願いにより、アンドラゴラスはヒルメスを焼き討ちに・・。
・これが真実なのかは不明。
 
・一方、アンドラゴラスが不在のパルス軍陣地にアルスラーン一行が登場。アルスラーンはタハミーネに出生の秘密を聞く。
 なお、ギーヴは盗み聞きしようとしたところを、ファランギースに耳を引っ張られて連れ戻される( ;´Д`)

タハミーネ
アルスラーン、そなたは妾(わたくし)の子ではありません

 アルスラーンの母親と父親について、タハミーネが出産したのは女子で、女児にパルス王位継承権がないことからアンドラゴラス三世はタハミーネの子とアルスラーンを入れ替えたこと、アルスラーンの乳母夫婦の真相が明らかに。
 
・全てを聞いて怒りを感じたアルスラーン。
 アルスラーンが王になれなかったら、アルスラーンのために死んだ人たちは・・。
・アルスラーンは部下たちとデマヴァンド山へ向かう。

アルスラーン
デマヴァンド山へ赴いて、宝剣ルクナバードを探す。もしそれが、王位を継承する資格の証であるなら、私はそれを手に入れる。そしてパルスの国王になる!

 ここで初めて国王宣言したアルスラーン。
 
・ヒルメスとアンドラゴラスは壮絶な斬り合い。
 そこへ、ゴタルゼス王とオスロエス王の時代に使えていた呪術師の一人であった、魔導師達の長である尊師が登場。
 アルスラーンの出生の秘密をヒルメスにバラしたのち、アンドラゴラスの実の子の所在を知っている・・と揺さぶるが。

アンドラゴラス三世
まことにわが子であるなら、どのような境遇にいようと、かならず実力をもって世に出るであろう。汝などに運命を左右される柔弱者であるなら、生きていたとて詮なきことよ。無名のままに死ねばよいのだ

 アンドラゴラスらしい豪胆な一言、尊師の誘惑を一蹴。
・ここでザンデが部下を引き連れてきたので、話は中断。アンドラゴラスは再び場外へ。ヒルメスは追う余裕すらなかった・・。気の毒だ・・。

デマヴァンド山:アルスラーン、ルクナバードを手に入れる

・デマヴァンド山近くの村で、髪と髭が白くなった、ルシタニア騎士である白鬼(パラフーダ)、本名ドン・リカルドと偶然会ったアルスラーン一行。
・地下で両肩から蛇が生えた巨人に出会った・・と語るパラフーダ。
 パルス人全員が恐れおののく中、

アルスラーン
蛇王を討ったカイ・ホスローは、魔王でも魔導師でもなく、ただの人間だったな、ナルサス

ナルサス
さようです、殿下

アルスラーン
では蛇王などを恐れることはない。私が恐れるのは、カイ・ホスローの霊が私を容れてくださらぬ、そのことだけだ

 パラフーダを村に残し、一行はデマヴァンド山へ。
 
・かつて登ったことがあるギーヴを先頭にデマヴァンド山へ。
・雨と風の中、「ナルサスとあたしの結婚式のときは、王太子殿下のつぎにいい席にすわらせてあげるからね!」と聞いたエラムが即座に手を離してアルフリードが飛ばされそうになるアクシデントがあったが、一行は無事カイ・ホスローの墓に到着。

アルスラーン
英雄王の霊が、子孫以外の者が王位につくことを望みたまわぬのであれば、雷霆によって私を打ち倒したまえ。怨みはせぬ。御意のままになされよ!

 地震、巨大な人間もしくは大蛇の影絵、雷光・・。
 やがてアルスラーンの両手に宝剣ルクナバードが!

王都エクバターナ③:三つ巴に決着

・往復十日かかったアルスラーン一行だったが、王都エクバターナではヒルメスとアンドラゴラスのにらみ合いが続く。
・8月25日。ヒルメスは戴冠式を決行。
 ルシタニア国王イノケンティス七世を処刑して式の供犠にすると宣言。
 
・式典にアルスラーンらが乱入、ヒルメスvsアルスラーン、ザンデvsダリューン。
・このタイミングで、ヒルメスに愛想をつかした民衆が北の門を開き、場外のパルス軍が乱入。
・エステルは、かつて傷病者達を住ませた家に向かったが、ルシタニア軍が市民に追われた際に・・。
 
・アルスラーンはルクナバードの恩寵でヒルメスの長剣を跳ね飛ばし、ダリューンもザンデの剣を叩き落とす。
 ここでアンドラゴラス三世が登場、アルスラーンと対峙。
・アルスラーン、宝剣ルクナバードをアンドラゴラス三世に渡すのを拒否。ダリューンが前に出るが・・。
突然イノケンティス七世がアンドラゴラス王の背に組み付き、腕を相手の首に巻きつけ、

イノケンティス七世
神よ、おそばにまいります

 ふたりの国王は、塔の窓から落下した。
 タハミーネへの執着が残っていたのか、幻に終わった一騎打ちの決着をつける気だったのか・・?

ナルサス
何ということだ。地上の列王中もっとも惰弱な王が、もっとも強剛な王を殺害するのに成功するとは・・

 
・イノケンティス七世のおかげで戦争は終結。
 アンドラゴラス軍はアルスラーン軍に合流。ヒルメスは虚脱状態、ザンデは監禁、サームは全将兵に武装解除を命じる。

王都エクバターナ④:別れ

・夜。宝剣ルクナバードを暗灰色の蛇が奪う!
・蛇は止めに来たサームの生命力を吸いとり、ダリューンとクバードの剣を弾く!
・が、宝剣ルクナバードをアルスラーンに取り返された後、ファランギースとギーヴの矢で負傷、アルスラーンの宝剣ルクナバードとエラムの松明で仕留められる。
 なんで矢が効いたんだろ・・。

サーム
殿下、いえ、陛下、善き国王になられませ。不肖なる身で何ひとつお役にたてませなんだが、パルスの平安が御身の手によってもたらされますよう・・

 悲運の武将は息を引き取った(´;ω;`)

・ヒルメス、イリーナ内親王は、ひっそりと南の城門を出て行った。
・ザンデはついてくるといったが、ヒルメスは止めた。
・王妃タハミーネも王都を去り、生まれたバダフシャーン公国に館をかまえることに。
 
・9月2日。エステルはパラフーダと共に、イノケンティス七世の遺骨を故国ルシタニアに持ち帰る。

エステル
もうすこし月日がたてば、お前は一人前の異教徒になって、角や尻尾がはえてくるのだろうな。でも、どんな姿になっても、わたしはお前の正体を見破ってやるぞ。
わたしはお前の正体を知ってるんだからな。

・ダリューン、ナルサス、ギーヴ、ファランギース、エラム、アルフリード、ジャスワント、キシュワード、クバード、メルレイン、グラーゼ、イスファーン、トゥース、ザラーヴァント、ジムサ。
 後世「解放王アルスラーンの十六翼将」と称される騎士たちのうち、十五人がすでにそろっている。
 「解放王の御代」が、まさにはじまろうとしていた。
 
・王都エクバターナの地下深く。残った魔導師4人の手元には、狂戦士イルテリシュの身が。そしてアンドラゴラス三世の肉体も狙う発言。
 第二部に向けての火種はくすぶっている。
 
・あとがきにて、第二部は三年後のパルス歴324年からスタートと語られる。
 


 
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