・中国の三国時代、乱世の姦雄・曹操が主人公のマンガ。アニメ化された昔の大人気作。
・意味不明なカッコいいポーズ、無駄に熱くてカッコいい台詞、崩壊したキャラ設定が特徴。
・史実の曹操も文武に超絶した偉人ながら、このマンガでは更に完璧超人化。
人懐っこくて無邪気で郭嘉を腰抜けにする神の顔、第六天魔王信長のような極悪非道の悪の顔、鷹村守のような理不尽さ、勝手に作戦を変更して郭嘉を泣かせる気まぐれさ、呂布の剣を受け止める豪腕さ、課長島耕作のような華麗な情事。
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●その他の感想
・私は、小学4年生から三国志をゲーム・マンガ・アニメ・小説などで知っているベテランです(・∀・)
・昔、たまたまスカパーでアニメ版を見ました。
下邳の戦いで、呂布が「ち〜ん〜きゅ〜!」と叫びながら空を飛んで大地を叩き割っていました。
そっとチャンネルを変えました。
・あれから数年!(綾小路きみまろ風)
・ようやく読む機会が。まだ途中(講談社漫画文庫で8巻)ですが、あまりにも面白いので、もう感想書きますw
・突然説教が始まる。名言に感動する。唐突に終わる。特に意味がない。デジャヴを感じる。
・そうか、ぼのぼのだw クズリ君のお父さん並みの意味の無さ。
・董卓と呂布出現後、いろんな意味で、世の中がベルセルクの触に変わる。あれ、マンガ間違えた?
・エンジョイ&エキサイティング!
・呂布にコンパクトに折りたたまれ、張り手を食らい、城壁から突き落とされても生きてる陳宮が最強。
・全てのキャラ設定が無茶苦茶な分、しわ寄せが全て、なぜか真面目な張飛とハゲの曹仁に。これは気の毒だw(8巻時点)。
・「兵卒の夏侯淳です。よろしく。」で玄米茶吹いたw
・かっこいい台詞を述べた人物が、次のページで矢が刺さっているのも特徴。
・覚醒した孫堅、次のページで突然腹に矢が刺さってる。
・三国志の展開通りに進めるため、英雄がさっくり退場していく。テラフォーマーズ並みの人物の使い捨て。
・じょうじ。
・突然孫策の腹に矢が刺さる。わかるか、こんな展開!w
・孫権が猛獣使い。なぜだ。
・劉備がとても魅力的。途方もなく懐の深い親分。こんな劉備が見たかった!
・ごく一部のキャラを除き、脇役もかっこよいキャラが多い!未だに人気があるのも納得!
・孔明が変態と聞いている。早く本格登場しないかなぁ。既に怪しいシーンがあるけど。
・油断してたら、袁紹が突然デブ化。本当に油断できないマンガだw
●こんな人にオススメ
・ディープな三国志ファン:よりギャップが楽しめる
・心の広い三国志ファン:徐晃がストリーキングしても笑える人
逆に、三国志初心者は読んではいけない。「なんで袁術がサル化しないの?」とか、間違った知識を身につけるから。
●最後に
ページをめくったら、誰のお腹に矢が刺さっているのか、非常に楽しみながら読んでいます(・∀・)
( ・∀・)つこちらの記事もどうぞ!
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