うつ病 読書

[感想]医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 (宮島 賢也) 「おそらくこれがベストなうつ病治療!ただし患者次第」

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著者は現役の精神科医。薬を使わない、湯島清水坂クリニック院長。
・自分が薬を飲み続けても治らなかったことから、薬の服用ではなく、「習慣」の改善での治療方法を主張。
当ブログも、この方法を支持します。私がこの方法を現在実践中ですから。
 ただし、実現するのはとても難しいです。何度も人生をやり直すくらい、価値観を変えないといけませんから。。

精神科医、病院側の赤裸々な実情を記載。うつ病治療で薬漬け、誤診が発生する理由がわかる。

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●その他の概要と感想

・その他の概要

 
・Kindle版を購入。
・序章、第1章は筆者自身の経験(研修医時代、7年間うつに苦しんだ)を元に持論を展開。
・2章からはうつ病改善・予防のための習慣を記載。
 自己啓発っぽいので、理解できるか、実践できるかはその人次第。
 私はここを完全に理解、納得できていない。
 ただ、著者も「20個すべてを試す必要もない」「目次をみて、気が向いたものを試せば良い」と書いているので、気持ちが楽。
・著者の病院のHPはこちら。(私は未通院のため、この病院の様子はわかりません。)
  ※リンク( ・∀・)つアトピー性皮膚炎 治療 生活習慣病には自律神経免疫療法の湯島清水坂クリニック

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・著者のうつ症状と原因

・激務による心身の疲労、睡眠不足、緊張の連続な現場、レポートなど研修が要領よくこなせない。
・やがて「病院に行きたくない」と思うように。
・それでもムリして出勤。
・独り言をつぶやくようになる。
・そして一ヶ月の休養。
 
・復職後、早朝覚醒、食欲と性欲の減退、に悩まされる。
・うつ病と診断され、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の抗うつ剤を服用。のち気分安定薬に変更。
・飲み続けても不安は消えず、かつての体調が戻ったと思ってもすぐ元に戻る。
・焦り、不安、自身喪失が続く。
 
・常に、間違ってないか不安を感じながら診察していたとか。
 著者には悪いが、正直、こんな医師にみてもらいたくない。こちらが不安( ;´Д`)
・研修医のブラックな実態に軽く触れている。マンガの「ブラックジャックによろしく」とほぼ似た内容( ;´Д`)

 ※この本、作者の意向で電子書籍版が無料!(;・∀・)
 ※リンク( ・∀・)つ漫画家・佐藤秀峰が語る「ブラックジャックによろしく」無料化の裏側 - 「eAT KANAZAWA 2013」密着レポート【6】 | マイナビニュース
 
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※読書メーター始めました(・∀・)
ちゃさんさんの読書メーター


・医者の事情

・うつ病診断にはチェックリストを使用する。
・症状が似てるので、医者により、うつ病、適応障害、統合失調症のどれに診断されるかわからない。
・一度診断されたら、その薬を飲み続けるしかない。本当は間違っていても。

・精神科医の治療は「薬を処方する」だけ。
・医者は対処療法のプロであり、病気のプロではない。なぜなら医学部では「健康」について学ばないから。
・うつ病は予防が大事なのに、医者はそれを応えられないかもしれない。

・心は自分以外にはわかりませんからね。
 それが例え医者のような専門家でも( ;´Д`)
 だからチェックリストで診断するのが、最適かつ間違いが少なさそうですね。
 その結果、たとえ多くの人がうつ病と診断され、心身に多大な負担をかける抗うつ剤を飲まされ、薬無しでは行きていけない薬物依存のアリ地獄に引き込まれようとも・・。

・それが「効率」を優先した、現代社会の結果なのですかね。
 
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・うつ病の治療法

・著者が治した方法を、以下に要約します。
 「自分の人生を振り返る」→「自分がうつ病になった根本の原因を見つける」→「自分を楽にする考え方を見つける」→「考え方、言葉、人間関係、食生活を変えた」→「7年でうつ病を克服できた」
 つまり「自分の考え方(習慣)を変える」こと。

・著者は以下の考え方を主張。(要約しています)
 ・うつ病になる人は「うつになる考え方」をしている。
 ・からだからうつ病の症状がで出したら、心と身体が疲れている警告のサイン。
  休む自分を責めないこと。症状が悪化するから。休む自分を認めてあげること。
 ・「〜しなければならない」「〜ねばならない」という義務的感情、口癖は×。
  「〜したい」という能動的&主体的&前向きな感情、口癖が○

 ・不眠も「眠らなくちゃ」と思えば思うほど眠れなくなる。
 ・親子兄弟親戚友人恋人家族、そのしがらみや人間関係でうつになることも。
  人間関係をシンプルにすればストレスが減る。
  「他人のため」ではなく、まずは「自分のため」。

 ・相手は変えられない、自分が変わる。

 ・うつの人は自己否定の虜。自分を好きになり、自己肯定感を持つとよい。
 ・うつになりやすい人は、自分を苦しめる考え方が潜在意識に刷り込まれている。それを変えていくともっと楽になる。
 ・仕事は辛いものだと考える風潮がある。なぜ楽しんではいけないのか?
 ・うつは生き方を変えるチャンス。
 ・減点主義から加点主義へ。
 ・他人や世間の価値観を捨てる。
 ・薬は無理に辞めなくていい。
 
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●こんな人にオススメ

 
・通院、服薬を続けているのに、うつ病がなかなか改善しない方
・うつ病になりそうな不安がある方(予防用)
・ストレスが溜まっている方
 


●最後に

 
私はこの本を2013年12月頃に読みました。

その結果、人生を自分のために使おうと、2014年1月に引越しをしたり、サッカー中心の生活をしたり、こんなブログを書き続けたりしています。

実際、波はありますが、かなり体調もよくなってきました。(「うつ病」カテゴリで毎週体調報告をしています。)

この本の方法で本当にうつ病が治るのかどうか?

その結果は、このブログ全体を読んで、皆さん判断していただけたら・・と思います。
 
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