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[マンガ]ベイビーステップ 5巻 [勝木 光] 「怪我した相手に勝つ、相手の弱点をつく・・それって悪い事?」

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・2014年4月からNHKEテレでアニメ放送中!
  NHKアニメワールド ベイビーステップ
・5巻は「神奈川ジュニアテニスサーキット準決勝(荒谷くん)」を収録。
・プロ志望、パワー&スピード、闘将というにふさわしい荒谷くんが次の相手。
・4巻最後で、脚がケイレンした岩佐くんに勝ったエーちゃん、浮かない表情。
 更に、荒谷くん相手では弱点をつかないと勝てそうも無い事に、表情が曇るエーちゃん。
「勝てばそれでいいのか?」悩むエーちゃんに、あの人からアドバイスが!
・メガネおさげ委員長佐々木さん、ライバルのなっちゃんと観戦することに!コート外での戦いにも注目!
 
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本はこちら

「勝ち」に対するアドバイス

なっちゃんから

相手が脚傷めようが絶好調だろうが勝ちは勝ちなんだよ?
だから試合は勝ったら「勝ってよかった」でいいの!!
そう思わなきゃ負けた相手だってうかばれないよ

さすが単細胞なっちゃん、迷い無し!

もし勝てる手段とか機会があったらそれが何だってしがみつかなきゃ
そんで最後に勝ったらそれは強かったってことなんだから「勝ってよかった」で自信にすればいいの

いいアドバイスですね。
でも、私には「強者の理論」に聞こえました。
トップレベルにいる、豊富な経験を有した、勝っている人の思考。勝つことの価値、勝つことの大変さがわかっている立場からの意見。
 
初心者で経験の浅いエーちゃんは、これに納得できず。

宮川くんからのアドバイス

試合当日、宮川くんとの会話。

あのさーーー
相手の弱点を突くってことは 相手のことも 自分のことも 強くするんだよ
 (省略)
もちろん僕だってあの試合で成長できた
だから僕は今でも丸尾くんとは正々堂々と戦ったつもりだよ
そんなことでテンション下がるのはおかしいって
相手のためにも
自分のためにも
正々堂々徹底的に弱点を探してそこを突かなきゃ
現に僕は丸尾くんに感謝してるんだから

いい人だ(´;∀;`)
 
正々堂々弱点を探して突く・・。だまし討ちと違って、ルールに乗っ取り、相手も同じ条件であれば、卑怯ではない。
 
私も、こっちの方がしっくりきました。
 
以後、エーちゃんのテニスに「相手の弱点を突く」が追加され、ますます嫌らしいテニスになっていきます(;・∀・)

神奈川ジュニアテニスサーキット準決勝

荒谷くん

野性味あふれる闘将

今までの対戦相手とは一線を画す空いて、荒谷くん。
ゴリラっぽい体格と風貌。
タクマ先輩に真っ向から食って掛かる度胸。
試合前は相手を威嚇。
試合中に雄叫びをあげ、ジャッジにクレーム、試合中にラケットを地面に叩き付ける。
試合中にテンションを自ら上げる。
終いには試合中に自分で自分を殴る。
 
リアルでは絶対ムリムリムリ( ;´Д`)

タクマ先輩がライバル

荒谷くんがパワー、スピードを磨いたのは、子供の頃からまったく勝てなかったタクマ先輩のサーブ&ボレーに対抗するためだとか。
志が高く、自分のテニスを簡単に曲げない。
エーちゃんを真っ正面から叩き潰しにきました(;・∀・)

弱点は感情

自分で、感情が不安定という弱点がわかってる荒谷くん。
この試合でそれをエーちゃんにつかれまくったので、感情をコントロールしようと試合中にチャレンジ。
 
宮川くんの言った通り「相手の弱点を突くことで、相手を強く」しちゃいました(;・∀・)
単なるゴリラじゃなかったのね

相手を認める度量がある

試合中、善戦するエーちゃんの凄さに気づきます。

強えじゃねえか

単なる野獣じゃないのね
相手の良さを素直に認める度量があるのですね。
 
以後、エーちゃんと仲良くなりました(;・∀・)

コストパフォーマンス優先のクラブ出身

情報屋、諭吉くん曰く。

「荒谷が所属するクラブは選手全員にスピードとパワー主体の近代テニスを仕込むことで有名なんです
好き嫌い無く関係なく全員強制的に同じタイプのテニスをやらせるんです
 (省略)
選手の個性に合わせた細かい技術指導は手間も時間もお金もかかる上
失敗した時に全てが無駄になる危険をはらんでいます
でもスピードとパワーだけなら選手全員をとにかく走らせて鍛えれば確実に向上させられますからね
その上で荒谷くんみたいに勝ち残った選手だけに個別指導を与えるんです
これってたくさんプロを輩出してる海外のクラブには多いパターンなんですよ」

とにかく走らせて筋トレさせてって感じ?昭和の香りがする(;・∀・)
 
みんな楽しくスポーツ!ではないのですね。プロ要請コースなら当たり前か。
このスタンスでは、エーちゃんみたいなタイプは生き残れませんね。
育成に正解はないから、いろんな方策があっていいと思いますが、、勝ち残れなかった選手は可哀想・・。
 
なお、今のサッカーでは、この逆。選手の個性に合わせたり、まずは楽しませるスタイルが主流のようです。 

妥当荒谷ファイル!

そんな人とゴリラのハーフな荒谷くん相手に、エーちゃんは試合前、「打倒荒谷ファイル」なる性格分析&攻略法ものを6つ用意。
・エンジンがかかるまで時間がかかる
・気性が荒くてせっかち
・我慢くらべに持ち込む
・豪快にやられてもあきらめる
・意表をつく
・得意な展開でミスらせる
最初はこれで優位に立ちました。

強引に場の雰囲気を自分のものに

荒谷くん、流れが悪いとみるや。審判のジャッジにキレた(;・∀・)
 
テニスでは、抗議に「注意」→「警告」→「ペナルティ」になり、審判のコールは基本的に覆らない模様。
そんなこと百も承知な荒谷くんの目的は、場の流れを断ち切る事。
 
大声出してラケット投げつけ、審判に絡み、果てはエーちゃんにも絡んだ事で、コートがシーン・・(;・∀・)
コートの中心は荒谷くんになりました。
 
いやー、駆け引き慣れてますね。助っ人外国人みたいですね。やなヤツですね。
 
以後、荒谷くんは平静を取り戻し、スピードとパワーでゲームを圧倒していきます。

目先のポイントを捨てて相手を観察

当初のプランが崩れたエーちゃんは、ポイントを失っても、ひたすら相手を観察し、データを集めます。
「鋭角クロスから攻撃を始め」「そのとき一瞬だけ少し前かがみになる」「とことんオープンコートを狙ってくる」
「岩佐くんより全然わかりやすい!!」 (;・∀・)
「左肩が下がるクセ」
「立ち位置、ラケットの角度、スタンス、目線、トスの位置から少しでも多くの情報を入手し、コースを読む!」
 
疲れている中、酸素が脳に回らないだろうに、よく頭が回るなぁエーちゃん。尊敬します(・∀・)

テニスはサーブ側が有利

コーチなどの台詞をまとめます。
・サーブの機会は交互に来るので、キープ(サーブ側でブレイク(ゲームを取る))し続ければ勝てるわけではない。
・どこかで相手サーブをブレイクしなきゃ勝てないのがテニスの仕組み
・サーブは負けないための技術
・リターン(サーブを待ち受ける方)は勝つための技術
・崖っぷちのエーちゃんが勝つためには、リターンで何かを仕掛けなきゃならない
 
リターン側が何か仕掛ける・・それがテニスなのですね。
 
エーちゃんはデータから賭けに出ましたが、荒谷くんに読まれ、フォームを変えられた(;・∀・)
インパクトの瞬間、リスト(手首)だけで方向を変えた模様。
 
エーちゃん不利の中、6巻に続く( ;´Д`)


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