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[法律相談][その5]簡易裁判所で初めての敷金返還訴訟!終了まで1か月もかかった件(第3回)

更新日:

ええと。
書くと予告しながら書けてなかった法律の話。いい加減ケリをつけます( ;´Д`)
 
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経緯

 ※( ・∀・)つ[法律相談][その5]敷金を返さない契約書にサインしちゃった!思い切って少額訴訟してみた!(第2回)
敷金返還訴訟というやつです。

川崎簡易裁判所

受付

2014/4/某日。
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JR川崎駅から徒歩十数分。競輪場の近く、川崎簡易裁判所にやってきました。建物は手前の他に奥にもあり、奥の方に受付がありました。
受付で小額訴訟手続きを取りました。

裁判関係資料の用意

敷金返還訴訟は、専用のフォーマットが用意されていました。訴える人が多いんだろうなぁ。
 
申請資料と簡単な説明、補足説明資料を受け取り、裁判所ロビーの隅の机で記載。
資料はネットで事前にプリントアウトできるそうですが、私は初めてだったため、現地で書き方を教わりながら書きました。
具体的には以下のリンク先を参照願います。
 ※( ・∀・)つ少額訴訟 活用マニュアル | 訴訟を起こすときに必要なもの
 
訴状に、原告(私)の住所、被告(相手)の住所、請求の趣旨(求める敷金の返還額)、紛争の要点(請求の原因)、添付書類を記入。
私は半額の返還を要求し、和解条件はその半額と記載しました。
 
この返還額と和解条件の額、悩みました。敷金満額を返還してもらうのではなく、半額としたのは、私が契約にサインした引け目があったからです。これが、下手に出過ぎて不利となるのか、小額だから和解にすんなり応じてくれるのか、どうなるかわかりませんでした(;・∀・)
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郵便切手は、裁判所から郵送する資料を原告(私)、被告に送るために、事前に必要です。
今回は小額訴訟かつ10万円以下のため、印紙代1000円、切手代5025円が必要でした。
訴訟にかかる印紙代は、10万毎に1000円上がるようでした。
印紙、切手を裁判所を出て向かい側のセブンイレブンで購入。切手の種類が多くて買うのが大変( ;´Д`)
 
そして裁判資料を提出します。
私の場合は契約書をコンビニでコピーして提出。サイズはA4です。私はB5で印刷してしまったので、事務の方が用意したA4用紙に貼付けていただけました。申し訳ありません_(:3 」∠ )_
 
最後に事務の方が内容をチェック。無事受理されました。
 
一週間から10日後くらいに裁判所から連絡がくるとのこと。
 
コンビニ往復時間も含め、手続きに3時間はかかりました。。面倒くさくて、みんな裁判したがらないはずですね( ;´Д`)

口頭弁論期日決定

その後の流れは、以下のリンク先を参照願います。
 ※( ・∀・)つ少額訴訟 活用マニュアル | 小額訴訟の手続きの流れ

第一回口頭弁論期日は2014/5/某日と決まりました。
裁判所から電話で説明があり、後日関連資料が届きました。その中の期日請書に署名と捺印し、FAXで簡易裁判所に送りました。

答弁書が届く

次は被告から答弁書謄本、つまり敷金返還訴訟の争点は自分の方が正しい、という証拠が届きました。
和解に応じないこと、契約書にサインしてるから悪くない!という内容でした。
 ※( ・∀・)つ[法律相談][その5]敷金を返さない契約書にサインしちゃった!思い切って少額訴訟してみた!(第2回)

区の法律相談に何度も通い、複数の弁護士に契約書を見せた結果。
「敷金とは通常返すもの。
しかし、この住宅賃貸借契約書にサインしたからには、法律的には契約書の内容が最優先される。
後から何を言おうが、契約書の方が強いので、大家は敷金を返す義務はないし、裁判してもまず負けるよ。
と、全員に回答されました_(:3 」∠ )_

弁護士の予想通りの展開。
和解に応じてくれる・・という微かな希望もなくなりました。。( ;´Д`)

なぜか相手が折れたので、訴訟取り下げ

後は裁判を待つだけ。。
という中、突然被告から賃貸管理を受け持っている不動産屋から電話。
被告が「やっぱり裁判は嫌」と言っているので、裁判を止めてほしい、とのこと。
 
ウルトラCキター!!
正直、お前ら和解蹴ったやん・・とは思いましたが。
裁判しても負けるので、「敷金の半額を払ってくれるなら取り下げる」と提案し、双方の合意を得ました。
 ※( ・∀・)つ[法律相談][その5]敷金を返さない契約書にサインしちゃった!思い切って少額訴訟してみた!(第2回)

実質的な和解が成立し、私は訴訟を取り下げました。
和解条件は「敷金の半額を私に払う事」。
つまり、訴訟することで、敷金が半分返ってきました!

実質的な和解とはこういう意味だったのです。
 
さて取り下げの方法。
和解は既に蹴られたので、私が訴訟取下を川崎簡易裁判所に電話で申し出、書類を郵送していただきました。取り下げによるペナルティは、ここまでに使用した印紙代と切手代が相手に請求できず、帰ってこないことくらい。

取下書を返送

数日後、裁判所から取下書が郵送されてきたので、署名捺印して返送。
 
2014/5/13、裁判所から、残額約2000円の郵便切手が送られてきました。
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約1か月。
私の訴訟は終わりました。
 
劇的な何かがあるわけではなく。淡々と書類にサインして送付してたら終わりました(;・∀・)

初裁判を終えて

面倒くさかったけど、半額でも敷金が帰ってきて、本当によかったです( ;´Д`)
 
口頭弁論が経験できなかったのが心残りです。
まぁ、簡易裁判は大抵原告と被告は事実確認のみで数分で終わるものらしいので、どうでもいいかな。
 
今後、高額な契約書は、じっくり読む事にします。相手にまたやられては困りますしね( ;´Д`)


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