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[マンガ]銀の匙 Silver Spoon 12巻[荒川弘]「めんこい豚満載!大川先輩、まさかの社長就任!まだ連載終了しないよ13巻出るよ!」

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※ネタバレ注意!
 
・週刊少年サンデーで現在大ヒット連載中の農業高校マンガ
・著者は「百姓貴族」「鋼の錬金術師」「アルスラーン戦記」などで有名な荒川弘
・12巻は1年生編最後「冬の巻」、2・3年生編の「四季の巻(8)」まで収録。
 
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馬術部一年生五人組が表紙。

雑感

・今巻は八軒の起業を中心に、ストーリーが展開。というか、物語中の時間経過が突然加速、この巻だけで二年生編が終わるだけでなく、三年生編に突入。
・時間が進んだことで、多くの人物が人生の転換期を迎える。一番良かったのは、離農により時が止まっていた駒場。眼に力が戻ってきた(´;∀;`)
・一方、まったく進歩の無い方々も。それはそれでよし。
・表紙カバーを外すと極道の妻( °ω°)
・黒豚(バークシャー)や放牧豚など、いつもよりめんこい豚が多めでお送りしております。

イノベーションに挑戦、それが農業!

このマンガは第一次産業(農業、林業、漁業、鉱業)の農業の中から、農耕と畜産を扱っています。
 
島根県のど田舎農家の出身の私ですら、農業は「昔から変わらない」「流行に鈍感」なイメージを持っていました。
 
しかし、この話は日本の一大農業地、北海道。
農業従事者は多いし、土地も広い。最新技術が次々試されています。
今巻でも、いろんな人がイノベーションに挑戦。
 
・相川が提案:蹄耕法(でこぼこで雑草だらけの荒地を牛にならさせる方法。耕作放棄地の再利用、土地や牛の管理が不要。廃牛の第二の人生(牛生?)にも??)。
・吉野:チーズの本場フランスへ短期留学。言語はベルばらで学んだ程度という無謀さ。

 なお、留学先ではなぜか魚の世話ばかり。それでも三食おやつをチーズにして味をインプットする執念(;・∀・)
・八軒&御影&大川先輩:繁殖豚にトライ。
・御影父:搾乳量増加をもくろんで新たな牧草地を契約。
・駒場母:酪農ヘルパー(牛の世話の代役)組合の正職員に。
・駒場:実家を出て飛行機に搭乗。山の向こうへ!
・稲田先輩:大規模放牧豚のところでバイトして豚の勉強。
・富士先生:ビールクズ教師を辞め、猟師に転職。熊退治を引き受ける男前!

 感想書くタイミング逃しましたが、このリアルな猟師マンガは面白い!
 2014年8月に最新5巻が出るので、今度こそ感想書きます(`・ω・´)

大川先輩、ニートから代表取締役へ!

のんべんだらりと生きたい、馬術部の大川先輩。
11巻で八軒の下宿先を初日で爆発させるわ。
就職先が決まらずに高校を卒業してプーになるわ。
暇なので馬術部に顔を出しては後輩から「また来てるよ・・」「暇なんだな・・」と白い眼で見られるわ。
後輩の依田先輩や西川とは、かつての怨恨を抱えたまま。
後はガード下でダンボール生活一直線かなー?楽しみだな〜と思ってたら。
 
八軒が大川先輩の本質を見抜く。

八軒
大川先輩は仕事を与えとけばまともな人なんだ!

そうです。
大川先輩は、ちゃんと誰かが道を示してあげれば、社交的な性格と持ち前の器用さで、どんどん仕事をこなしていくことができるのです!まるで畜生
 
そして八軒は大川先輩に、自分の会社の代表取締役(いわゆる社長)就任を依頼!
大川先輩、あっさり受諾。
ニート(プー)から一転、社長就任!( °ω°)
 
誰もが見捨てた大川先輩を使おうとする八軒。その勇気に乾杯!
 
その後、豚の世話、豚小屋作成、名刺作成、資格取得、書類提出、痛絵作成・・と、八面六臂の活躍!
将来的に会社の不良債権化する可能性大ですが・・、真面目すぎる八軒にとって、ひねくれた大川先輩は、非常に頼もしいビジネスパートナーになりましたとさ。
 
ただし、そんな人が社長になったため、会社に胡散臭いイメージがこびりつきましたが( ;´Д`)

イノベーションの欠片もない人達

あの大川先輩ですら社長になったのに。
全く進歩のない人達も。
 
・縦巻ロール南九条あやめ:成績は体育以外オール1!ネット家庭教師の八軒兄を家庭教師につけたが、大学無理だろうな。。そして今年も大会では時間切れ、エゾノー祭では人間輓馬に巻き込まれている( ;´Д`)
・馬術部 栄:いたいけな後輩を利用して人の恋愛をかき回す。
・中島先生:相変わらず吉野の押しに弱い。吉野の異常なチーズ愛により、チーズ研究会の経費が天上知らず。
・御影祖母:一般家庭の子(大川先輩)に婿探しのギラついた眼を向ける。なお御影は珍しく速攻で却下。
・御影曾祖母:農家あるある(今回もスプラッタ)。
・西川:イモを擬人化。お前天才だな!

「銀の匙」連載終了しない!2015年も単行本出るぞ!

ネットで知りましたが。
どこかのインタビューで、荒川先生は「銀の匙は八軒の一年生終了と共に連載終了」する構想が以前はあったとか。
 
そんな雰囲気は、作品から薄々感じてました。
「四季の編」はストーリーのまとめに入ってる感じがプンプン。
一気に二年生編が終了。
サンデー連載で休載が多発( ;´Д`)富樫よりマシだが
 
ああ、こりゃ終わるのかな・・面白いのにな・・アルスラーン戦記も描いてるしなぁ・・と諦めていたのですが。
 
少し前のサンデーで、「銀の匙」掲載ペースダウンのお知らせが!
(荒川先生のご家族の病気が理由とか)
 
ペースダウンは残念ですが・・連載が続くことが判明!
ほっとしました( ;´Д`)
 
そしてこの12巻の最後。
「第13巻 2015年発売予定!」の文字が!ヽ(゚∀゚)ノ
次が発売されるのが楽しみですヽ(゚∀゚)ノ
 
そして、荒川先生のご家族のご病気の、いち早い回復を願っています。

「荒川弘」作品の感想はこちら

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