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[マンガ]はじめの一歩 109 [森川ジョージ] ゴンザレス戦、決着!この結末は、リカルド・マルチネス戦に向けた準備か、単なる連載延命か?

更新日:

※ゴンザレス戦の結果、書いてます!ネタバレ注意!
 
・1989年から続く、週間少年マガジンの看板ボクシングマンガ。
・今回は3つの話を収録。
 ・前巻の続き、「世界二位 アルフレド・ゴンザレス戦」の最終攻防シーンから決着まで。
 ・ゴンザレス戦後の一歩の話。
 ・鷹村の「WBC・WBA世界ミドル級王座統一戦」編スタート!
 
・ゴンザレス戦の結末については後述。
 この結末は、来たるべきリカルド・マルチネス戦で必要となる、ある武器を手に入れるためだったのでは?
 もしくは大人の事情による、単なるストーリーの延命か?
・鷹村の悪ふざけ、低レベルすぎてここでは書けません。

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本はこちら

 
一歩が右手を見つめ、一抹の不安を感じる表紙。
既刊の「かっこいい」「躍動感溢れる」「気合いが入った」表紙と決定的に違う理由は、読めばわかります。

勝敗を分けたカウンター

一歩、負けました(´;ω;`)
右と右のカウンターで、打ち負けました。
 
ロジック的には2つ
105巻で板垣に勝利して、日本フェザー級新王者となった今井が語った通り。

勝負を決めに行った幕之内さんの右は渾身故にわずかに外からーー
それを見逃さず内から最短距離で先に当てた

わずかの差が勝者と敗者を分けた、ということですね。。

今井
身もすくむほどの迫力のパンチに対して
あれほど冷静に・・

モード・ミキストリにより、一時はぷっちんしてたゴンザレスでしたが、最後は冷静さを取り戻してました。
ゴンザレス自身は、この冷静さを

最後の最後に冷静になれる経験がなかったら
オレは・・

経験(キャリア)と語ってますね。
 
他にも、途中で打たれまくった一歩は、最後のカウンターの場面で半分気を失っててよけれなかった・・という理由もありますが。
 
結局、世界二位の方が、いろいろと一歩より上回っていた試合でした。
やっぱりモード・ミキストリいらなかったんじゃ
 
個人的には、試合後に、もう少し一歩と絡んでほしかったです。
「お前に代わってリカルド・マルチネスを倒してくるぜ!」的な。
どうぜリカルド・マルチネスに負けるだろうし。
ゴンザレスはそれほど一歩を認めてなかったから・・かも。

まだまだ続くよこの漫画!

読者のほぼ全ては、以下の展開を予想していたはず。
・最後、カウンターで一発逆転!
・試合前に「一歩は弱くなった」と謎の伏線があったけど、関係無かったね!
・次はリカルド・マルチネス戦だ!
・やっとこの漫画のラストが見えたー!
 
これで一歩の通算成績は、25戦23勝(23KO)2敗。
単行本23巻の、

 
日本フェザー級 初のタイトルマッチ vs伊達英二 戦以来の敗北となりました。
単行本約80巻ぶりの敗北!長かった!(;・∀・)
 
誰もが1敗のまま、最後のリカルド・マルチネス戦まで行くと思っていたでしょうに、まさかここで・・。
 
一歩の仲間・ライバルである宮田・千堂・間柴・ヴォルグ・板垣・鷹村が次々と王者になったり、世界挑戦したりと、ストーリーがラストに向かって収束していく中。
まさかの主人公が前進ストップ
 
これは、はじめの一歩、まだまだ続くなぁ。
 
私はこの漫画が好きなので、続くのは嬉しいですが。
肩すかしをくらい、気持ちが盛り下がったのは事実。
ここからまた数十話をかけて、次の一歩の試合が始まるのを待つかと思うと「長いなぁ・・」と思わずにはいられません。

この結末はリカルド・マルチネス戦を見据えて?

私が考えた、ゴンザレス戦で一歩を負けさせた理由は、1つ
 
「一歩が、人外の強さを持つリカルド・マルチネスと互角に渡り合えるだけの、強い気持ち・決意という武器を手に入れさせるため」
 
ゴンザレス戦後の、一歩や鷹村の敗因分析。

一歩
・・それが敗因だ!!
自分のボクシングがどこまで通用するか
知りたかった
試したかった
ボクは終止それだけを思って戦った
それだけで戦ってしまったんだ・・
裏を返せばそれはーー
絶対に勝つという決意が足りない
断固たる意志が無かったんだ!

「強いって何かを知りたい」「多くの人の気持ちを背負っているから」ボクシングを続けている一歩。
一般的なボクサーのように「金」「名誉」「自己満足」「誰かのため」に戦っていません。
その分、最後の最後で、闘争心的なエネルギーが出るかと言えば・・。

鷹村
お前は限界までよく頑張った
ご苦労さん
ーーだがな
自分がどこまで通用するだろう
そんなノリで入ってくるな

鷹村は直球で、ボクシングをする理由が弱いことを指摘。

鷹村
スポーツライクなノリで日本王者になれた
それで満足しろ

スポーツライク・・。
うーん。
サッカーをよく見る私としては、一歩の戦う理由は、前向きで、一歩らしくて、いいんじゃないかと思うのですが。。
 
鷹村は地面に線を引いて、

鷹村
超えれば死ぬ
そこから先はーー
人外の者だけが棲む場所
人のまま入ってくるな

他のスポーツと違って、ボクシングは人と戦う格闘技。
特に世界の頂点という舞台は、普通の気持ちでは戦えない場所・・なのでしょうか。
 
この答えは、次のWBC・WBA世界ミドル級王座統一戦で、鷹村が見せてくれるでしょうね。
おまけに、前座が千堂・間柴という常識外ですから・・人外の姿を嫌という程見せてくれるでしょうね( ;´Д`)
 
さて。
今回の敗戦と、次の試合の鷹村の姿を見て。
一歩は「もう敗けたくない」「負けたら引退」以上の、戦う理由を見つける事ができるのか?
それを新たな武器として、人外の強さを持つリカルド・マルチネスと戦えるのか?

 
それが今後の見どころですね。
 
リカルド・マルチネスの強さは圧倒的!
今の一歩では勝てない、もっと強くなる必要がある、技術面だけでなく精神面でも・・ならばここで負けさせよう!
そしてより強くなって帰ってこさせよう!
そのためには誰かを引き合いに出した方がわかりやすい。
ならば一歩の先輩である鷹村しかない!
・・と、筆者は考えたのではないかな?

今後に影を落とす伏線

今巻は、一歩の敗戦の他に、もう一つ重大な出来事が。
 
何だか不安を感じさせる表紙の通り、ついに試合後「線がまっすぐ引けない」異常が発生してしまいます。
これまで「タフ」「頑丈」「無事是名馬」が取り柄の一歩だったのに。。
 
検査で異常は無かった、とのことですが。。
この伏線、この爆弾は、果たして何処でストーリーに絡んでくるのか?
やはりリカルド・マルチネスとのラストマッチ直前か?
 
56巻で初登場し、その後思わせぶりな描写が続く、

 
鷹村の右目視力問題と共に、今後のストーリーに暗い影を落としそうな伏線ですね。
 
もうちょっと、スッキリと、スカッとしたストーリーが読みたいけどなぁ。

他の「はじめの一歩」の感想はこちら

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