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[感想]2015 相棒 season13 元日スペシャル「最後以外は完璧だった主犯。ふとしたことで人生が狂った人達の姿に涙。」

更新日:

※主犯の正体と真相以外、ネタバレあり。注意!

2015/1/1(木)。
テレビ朝日「相棒」season13の元日スペシャル「ストレイシープ」を見てたら、ブログを書きたくなりました。

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公式HP

http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0010/

2015年1月1日(木・祝)よる9:00~11:30元日スペシャル第10話 「ストレイシープ」|相棒 season13

2015年1月1日(木・祝) よる9:00~11:30
元日スペシャル
第10話「ストレイシープ」

「ストレイシープ」=聖書で「迷える羊」という意味。
ドラマ終盤のキーワードになります。

ざっくりストーリー概要 

今回は複数の事件が連続発生。濃密な2時間でした。
杉下右京(水谷豊)と接点のあった西田悟巳(石田ひかり)が自殺
・6歳少年の1億2千万円身代金誘拐
・「12月25日、衆議院議員の橘高は必ず罪を犯す」予告動画がネット上で拡散
・ある料理屋の女将(大家由祐子)が拉致される
右京が拉致される
 
各事件で少しずつヒントを得て、右京は主犯に辿り着くも、そのヒントすら罠という手強い相手。最後は右京が拉致される珍しい展開に。
いつもは右京の相棒が拉致されるのに・・。

雑感

・最初の1億2千万円身代金誘拐事件
 ・梶井素子(川上麻衣子)を護衛する私服警察官、多すぎ!公園が警察官だらけ!「警察は無能だよー」の演出だろうけど、コントか!
・1億2千万円が盗まれる瞬間の、フード付き白服で黒リュックの人物が大量に出現して踊りだしたシーンはビビった。
 こいつら全員アルバイトで、パフォーマンスとして集められたと説明されており、主犯と接点が全くないというのも面白かった!かつてない主犯の手強さ!
 
・衆議院議員 橘高の護衛
 ・ちょい役の羽鳥アナをカメラが映し過ぎ。サービスサービス!
 ・あれだけ人数かけても出し抜かれる護衛達。「警察は無能だよー」またしても。
 ・ニコニコ動画とソックリの動画に弾幕で、ネット民の野次馬感がよく表現されていた。
 ・脅されてたのに「住居不法侵入」「銃刀法違反」になるの?かわいそうに。。
 ・後日談、ドラマ最後に一言だけだったのは可哀想。。
 
・女将拉致
 ・拉致犯の電気消し忘れ、携帯忘れをみて「あれー?お粗末?」と思ったけど、だったとは。。かつてない主犯の手強さ。
 
・右京拉致
 ・甲斐享(成宮寛貴)甲斐峰秋(石坂浩二)のシーン、よかった!
  尊敬する相棒のために、嫌いな父親に頭を下げる息子、息子のために地位を失う覚悟で狙撃班らを配備した父親、かっこいい!
  イタミン(川原和久)芹沢(山中崇史)も、ブツブツ言いながらついてきてくれる、相変わらずの暖かさ、仲間の友情(´;∀;`)
  それに比べて中園参事官(小野了)は平常運転。
 ・主犯の組織、ここまで手強かったのに・・最後に急に破綻したのが納得いかない。
  「主犯が自害」「組織は主犯に最後まで従う」はいいとして。
  護衛の部下の安全や、組織の資料が奪われる危険、何より組織が壊滅する可能性を、なぜ考慮しなかったのか?
  「主犯の元には「羊飼い」が来なかった」「右京には頼れる相棒がいた」ということだけど、キレ者のNo2もこの場にいたんじゃないの?主犯と運命を共にしたの??
  ここまでわざとヒントを残した以外はパーフェクトな犯行だったので・・最後まで完璧に演じてほしかった。
 ・右京の挑発は相当リスキー。ドラマ的演出。
 ・スナイパー日野警部補(寺島進)、体勢が不安定になる木の上から正確な狙撃!さすが警視庁No1!
  そして狙撃してきた方向を、あの事態でも正確に把握してた右京は超人すぎる。
 ・中園参事官、特命係を抜擢した理由が「妻の占い」(※こんな表現だったはず)というオチに。えー。
 ・ラストは珍しく右京が物思いに沈んだシーンで終了。
  主犯の目的、実は達成されていたか。。

ふとしたことで樹海にやってきた人達に涙

最初はドラマの感想を書く気はなかったのですが。
強敵だった主犯に感心したこと、何より樹海で人生を終えようと集まった人達に、自分を重ねてしまったので、書く気になりました。
 
私が自分を重ねたのは、組織のトップ
警察に一切しっぽをつかませない、犯罪史に残る人物だったのに、病気(動脈瘤?)のために、過去と未来が閉ざされてしまいました。
 
「考えることができなくなった」
 
たったそれだけ。
でもそれが自分のアイデンティティだった。
それが「自分らしさ」「絶対に譲れない部分」だった。
それができなくなったら、自分ではない。
 
自分らしさを無くした結果、元気なときは見向きもしないであろう一般人に、組織の全てを語ってしまう。
その虚無感・自暴自棄・厭世観・破壊衝動・・今の私にはよくわかります(´;ω;`)
 
そして、組織のNo.2の行動も胸を打ちました。
トップの死亡後も代わらぬ忠誠心。
あのトップは、才能・支配力だけでなく、死後も続くカリスマ性も持っていたことが窺い知れました。
トップ死後、1年も組織が保てた場面だけは、非現実的でしたがね。
 
樹海にやってきた他の人達も、哀れみを誘います。
 
普通に人生をおくれたはずなのに、ちょっとしたことで人生が閉ざされ、最後は人生に絶望して樹海にやってくるしかなかった人達ばかり。
私も、視聴者も、ふとしたことで、こうなる可能性がある。
 
なんと世の中は生きるのが難しいことか。
 
そう思うと・・正月から考えさせられました。
 
「相棒」のシナリオは、リアリティ充分で、完成度が高いですね。
来週の米沢さんの話も楽しみです。
(※感想、時間に余裕があったらブログに書きます。)


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