※真犯人とそのトリック以外のネタバレあり、注意!
相棒 season13 第12話「学び舎」の簡単な感想です。
広告
公式HPとあらすじ
2015年1月21日(水)よる9:00~9:54第12話 「学び舎」|相棒 season13
公園でホームレスと見られる男性の死体が発見された。前夜、付近で若者たちが騒いでいたという情報があり、捜査一課は不良グループによるホームレス襲撃事件と目測を立てるが、右京(水谷豊)は、遺体の状況から身元を見抜く。男性は、池本(長谷川公彦)という私立大学の生物学教授で、研究のための虫を採取していたらしい。
あらすじの続きは、上記リンク先を参照願います。
全体的な感想
・今回の舞台は大学。
・テーマは「大学のあり方とは」「師匠と教え子」「世間に負ける学問」だと思いました。
・とてもよいストーリーでした。
ミスリードさせる展開、意外な真犯人、相棒らしい「そんなことで・・」「悲哀に満ちた」犯行動機。
・池本教授の演技、よかった。
異常な研究心、
「これは道しるべだ」「知識の流出」など印象的で謎を解く鍵となったキーワード、
学問にかけた教え子の成功を望むも、あえて自分で気付かせようとする親心・・。
これがラストびよいスパイスに。
・それに比べて非常勤講師ときたら、底が浅い。かわいそうなほど。。
・非常勤講師の給料、安すぎ。
実際、求人情報で見たことあるけど、ドラマにある通りの薄給だった・・。
そりゃあ裏でいろいろやりたくなりますね。。
人は社会的成功や金銭を求めようとすると、なぜこのように醜悪になるのか( ;´Д`)
・女子大生役の早織、度肝を抜く登場シーン、生気がなさそうなボーっとした表情(伏線だったのか)が印象的だった。
・序盤の教授回想シーン、別撮りしてなかったのは面白かった。
途中でカットせず、ワンシーンで、現在の右京達がいる映像と同じ場所に教授を登場していた演出、よかった。
広告

他の相棒の記事
( ・∀・)つ最後にブログ村とSNSのボタンをクリックしていただけると、ちゃさん感激!

にほんブログ村