約二年半のブランクを経て、派遣会社に登録してから約1ヶ月。
働いてみて、メンタル的にどうだったか?は、上記リンクのような感じで、別タグに書くとして。
→こちらに書きました(暗い話なので、苦手な方は読まないでください。)
1月に短期の仕事だけをした経験を踏まえ、ここでは「派遣」という働き方について、書いていきます。
※今回の記事は2015年1月の情報で書いています。
派遣に関する法律・制度は変化が激しいため、リンク先などから最新の情報を入手するよう、気をつけてください。
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派遣とは?
少し探すと、派遣会社のHPに、詳しく説明してあるページが見つかりますね。
お悩み解決!派遣コラム|人材派遣のお仕事なら【スタッフサービス】
詳しく知りたい方は、ここをじっくり読んでいただくとして。
今回の記事では、以下から引用していきます。
知ってる?派遣とバイトの違い|人材派遣のお仕事なら【スタッフサービス】
正規雇用と非正規雇用の違い
まずは一番の大枠な話から。
正規雇用ではない働き方の例として、派遣とアルバイト(パートタイム)があります。
「正規雇用」とは、いわゆる「正社員」。
その対となる言葉が「非正規雇用」で、アルバイト(パートタイム)・派遣社員・契約社員を指します。
正規雇用と非正規雇用の違いについて。
所属先により差異があるでしょうが、最大の違いは雇用期間。
正規雇用は無期限。
非正規雇用は一定期間毎に契約更新が必要です。
更新しない・されなかった場合は、その仕事はそこまで。次の仕事を探さなければいけません。
正規雇用と非正規雇用の話はギスギスしそうなので・・深入りせずに先に進みます。
アルバイトと派遣の違い
ここの違い、私は入るまでよくわかってませんでした。
アルバイト(以下バイト)と派遣のもっとも大きな違いは、「雇用形態」です。バイトは勤務先の企業の募集に直接応募して、採用選考の末、直接雇用契約を結びます。
一方、派遣スタッフは派遣会社と雇用契約を結び、就業先の企業に派遣され、派遣先から仕事内容の指示を受けます。
アルバイトは、雇用契約と仕事を依頼してくる会社が同じ。
派遣は、雇用契約を結ぶ会社と、仕事を依頼してくる会社が別々。
ポジティブに考えると、派遣の仕事の自由度は高く、いろいろな仕事が出来る可能性がありますね。
ネガティブに考えると、指揮系統が2つの会社から出ることから、仕事に完全に集中できないとか、トラブルが発生する可能性が高まるとか、でしょうか。
どちらが良い・悪いでなく、どちらが自分に合ってるか?で決めてよいと思います。
その他の違いを、前述のリンク先から以下にまとめると。
・派遣は、アルバイトよりも、しっかりした法律で守られている。
時間外業務、業務内容、勤務地などが契約と違う場合は法律違反になるため、しっかり守ってくれる。
・トラブル時、派遣会社の営業担当などが対応してくれる。
アルバイトは基本的に自分で対処。
・大きな派遣会社だと、社会保険・労災保険・雇用保険・健康診断・福利厚生があり、アルバイトより圧倒的に恵まれている。
・派遣は年末調整を派遣会社が代行してくれる。
アルバイトは自分で対処。
・派遣の方が時給が高い求人が多い(仕事による)。
特に法律。
入ってみるまで、ここまでしっかりと守られているとは知りませんでした。
派遣のネガティブな情報ばかり耳に入ってたので。。
派遣に関する社会的問題が多発したことから、制度的に見直された・・のでしょうか?
昔は酷かったかもしれませんが、最近に限っては、少なくとも制度的にはそこまで酷くない、と思われます。
実際、1ヶ月だけ短期の仕事をした限りでは、仕事の押しつけ・無理な残業要請・明らかな差別的待遇などは一切ありませんでした。
たまたま良い派遣会社に入れて、良い仕事と良い就業先と良い仲間とに巡り会えただけかもしれませんが、ね。
具体的な仕事の内容については次回
法律面で守られているとはいえ。
実際に働いてみると、やはりいろいろあったわけで。
それについては次回。
こちらに書きました。
その他の派遣についての記事はこちら
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