前回の続きです。
今回は、1月に短期派遣のみをやってみた感想です。
※今回の記事は2015年1月の情報で書いています。
派遣に関する法律・制度は変化が激しいため、個人で最新の情報を入手するよう、気をつけてください。
※事実を逸脱しない範囲でぼかして書きます。ご了承ください。
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1月の短期派遣は上手くいかず
結論から言うと、うまくいきませんでした(´;ω;`)
私は約二年半ぶりに働くので、体力とメンタル面で不安があるため「1日〜の日雇いor短期の業務を中心に」「週に3日ペースで定期的に毎週の仕事」を希望しました。
しかし実際は「1月の31日中、仕事がもらえたのは1/3くらい」「1日だけの仕事は全部できなかった」「週5日 or 週2日の不定期な仕事」でした。
最大の壁は労働者派遣法の改正
今は、日雇い派遣は原則禁止なのです。
派遣に関する法律~3分でわかる労働者派遣法の改正|人材派遣のお仕事なら【スタッフサービス】
「派遣労働者」を守るための法律「労働者派遣法」
2012年(平成24年)10月1日より、「労働者派遣法」が改正、施行されました。
労働者派遣法の変更の全ては上記を参照してください。
今回、私が困ったのは以下でした。
・ポイントその1 「30日以内の日雇い派遣の原則禁止」
禁止の例外として認められている業務(ソフトウェア開発、通訳など18業務)と、「60歳以上の方」「主たる生計者以外の方」等の条件にあてはまる場合などを除いて、30日以内の日雇い派遣が禁止になりました。
例えば。
1日〜3日くらいの事務系の仕事を見つけたので、応募したのですが。
「上記の例外に当てはまらないあなたには、この仕事は紹介できない」と断られました。
「60歳以上の方」「主たる生計者以外の方」に当てはまりませんでした。
よく説明をみると、その通りの条件が書いてありました。見逃してた。。
日雇い派遣の社会問題を考慮しての、派遣労働者を守るための法律改正。
実際、それで助かった人も多いでしょうが。
今回の私のように「まずは1日〜の仕事から」を望む「59歳以下の単身者」にとっては、仕事の選択肢を狭める結果となりました。
救いは例外に該当する仕事ができたこと
幸いにも、私には突破口がありました。
・ポイントその1 「30日以内の日雇い派遣の原則禁止」
禁止の例外として認められている業務(ソフトウェア開発、通訳など18業務)と、
私は元SEであり、このソフトウェア開発関係の仕事ができるのです。
その結果。
なんとか週2日や週3日の仕事をみつけ、働くことができました。
ただ、このソフトウェア開発の例外が、多くのSEやプログラマーを苦しめているのかもしれませんが・・。
それについては、またいつか。
次回は仕事が見つからない話
今回の話の続きをする予定です。
苦労しました。。
こちらに書きました。
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