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[マンガ]アルスラーン戦記 3巻 [荒川弘]「ファランギース初登場、早速ギーヴと漫才。原作と唯一設定が異なるエトワール。」

更新日:

※ネタバレ注意!
 
2015/2/9発売。
原作 田中芳樹、漫画 荒川弘

http://www.arslan.jp/

アニメ「アルスラーン戦記」公式サイト

2014/4/5よりアニメ放送開始!
 
中世ペルシャっぽい架空の世界の戦乱と興亡を描いたマンガ「アルスラーン戦記」3巻の感想です。
 
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本はこちら

 
表紙はナルサス。恐怖の絵筆を持った姿。

前巻の感想をざっくりと


アルスラーン戦記(2) (講談社コミックス)

・2巻は「ナルサス&エラム加入」「エクバターナ城攻防戦」など。
・曲者ギーヴ初登場。
・異教徒が他国を侵略したら、どのような地獄になるか?が描かれてます。
 
詳しい感想はこちらに書きました。

3巻の感想

概要

大きく4つ。
ファランギース初登場
カーラーンとのバトル
エトワールとアルスラーンの再会
銀仮面の正体判明
 
その他。
・逃亡中のクセに、何度も敵の手に落ちた王都エクバターナに侵入する、余裕があるアルスラーン一行。
 「情報収集のため」と説明はありますが、早く逃げないと包囲網が強化されるだけと思うんだけど・・。
・ナルサスの策におもうがまま操られ、頓死するカーラーン。これが裏切り者の末路か?(´;ω;`)
 
・まだまだ何者でもない主人公のアルスラーン。
 しかし、ナルサスの見極めに合格したり、ファランギースを従わせたりと、才器の片鱗を見せ始める。
・まだエラムはツンケン。なお女装した姿は目がクリクリしてて可愛い
・まだギーヴはアルスラーンに忠誠心の欠片もない。
・本当に5万人を一人で倒しそうなダリューン


・2巻に続いて今巻も可愛いイノケンティス王
・魔導士が少しずつ出てきた。

王都炎上・王子二人 ―アルスラーン戦記(1)(2) (カッパ・ノベルス)
田中芳樹 原作の小説1巻「王都炎上」のちょうどラストまでが、マンガ3巻の範囲です。
小説2巻「王子二人」が、マンガ4巻からになりそうです。

ファランギースとは

原作の人気キャラであるファランギースが初登場。

http://www.arslan.jp/characters/index.html

CHARACTER -アニメ「アルスラーン戦記」公式サイト-

アニメ公式サイトに、マンガ版と同じイラストの登場人物の絵が載っています。ファランギースの顔はここで確認できます。


※Twitterでも公開されましたね。
 
顔の系統としては、タハミーネ王妃と同系列でしょうか。
 
以下、ファランギースの人となりについて。
 
・フゼスターン地方「ミスラ神殿」に使える女性神官
・ミスラ神殿がアルスラーン誕生の際に寄進されたこと、先代女神官長の遺言により、単独でアルスラーンに仕える。
 
作中トップクラスの強さ。
 ・を使いこなす。
  ダリューン、ナルサス、ギーヴと同レベルの実力で、3巻ではルシタニア兵士に囲まれても一掃できるほど。
 ・神官らしく「精霊」の言葉を理解できる。
  邪悪な気配を察知したり、人の善悪を判断できることから、アルスラーン一行を何度も救う。ギーヴの正体も初見で看破できる精度の高さ。
 ・安定した精神の持ち主。自分をしっかり持っている。
 ・冷静さと視野の広さに統率力を備えるリーダーの器。一軍を率いる場面も多々。
 ・有象無象の男どもをほぼ全員虜にする美貌とスタイル。おまけに衣装がかなり際どい。踊り子?
 
 ・揺るぎない自信の持ち主。

ギーヴ「お待ちあれ そこのご婦人!!」
ファランギース「(無視)」
ギーヴ「そこの美女!!」
ファランギース「(無視)」
ギーヴ「そこの絶世の美女
ファランギース「私を呼んだか?
ファランギース「ただの美女というならともかく絶世の美女といえばそうはおらぬゆえ」

 ごくごく自然にこんな対応をするキャラです(;・∀・)

ファランギース
私のように美しくて学問にも武芸にも練達した才女は同僚にねたまれるのでな

 けろりと語ってくれます(;・∀・)
 ・撃力の高さ。
  あの曲者ギーヴを何度も絶句させるほどの毒舌、塩対応。


ツッコミのファランギースがいるからこそ、ギーヴはお笑い&オチに専念してくれます。
今後、ギーヴとの漫才を楽しみましょう!
 
さて。
ファランギースがこんな人格になったのは、それなりの理由があるのですが・・。
それが明らかになるのは、

旌旗流転・妖雲群行 ―アルスラーン戦記(9)(10) カッパ・ノベルス
 
ずいぶん先の第2部の9巻「旌旗流転」。マンガで語られることは無いかも・・。

唯一原作と違うエトワール

ここまで、原作である小説に沿った内容だったマンガ版 アルスラーン戦記。
3巻では、ついに大きく原作と異なる事態が。
 
1巻、マンガオリジナルの第一章「エクバターナの栄華」で登場したのは「エトワール」と確定。
予想が当たった!
 
そのエトワールですが。
もうアルスラーンと名乗りあってしまいました。

落日悲歌・汗血公路 ―アルスラーン戦記(3)(4) (カッパ・ノベルス)
 
小説では、もう少しだけ先の登場なんですがね。
しかも、大幅な能力補正がかかってるような。
小説では、一部隊を指揮できる指導力は無かったような?
そして、まだヒヨッ子とはいえ、エラムの剣を受け止める実力もなかったような・・。第2部ならともかく。。
 
でも、全く問題なく、むしろよかったと思います。
ストーリーの大筋には影響ないし、アルスラーンと同世代&異文化&今後の重要キャラクターであるので、作品に深みが出るからです。
 
今後、エトワールとアルスラーンの関係がどうなるか・・展開を楽しませていただきましょう。
小説版を読んでる読者は、特に、ね(意味深

銀仮面の正体

1巻から登場している、ルシタニア軍の王弟ギスカールの懐刀、銀仮面。
 
3巻では正体が明らかに。
・あのダリューンにタイマンで実質勝利。ダリューン&ナルサスの二人掛かりでもしとめきれない剣技(しかも顔を隠しながらのハンデマッチでも)。
・初見のナルサスを「へぼ画家」と見抜く眼力。
・仮面の下に隠された、顔の半分にわたるやけどの跡。
 パルス国王アンドラゴラスと会う時は眼帯姿に。
・名前は「ヒルメス」、アンドラゴラスの甥!
 
詳しくは4巻(2015年9月発売予定)以降で徐々に語られるので、ここでは書きません。
 
今巻で多くの謎を抱えたまま頓死してしまったカーラーンに代わって。
今後はアルスラーンへの怨念と執念に満ちた、恐ろしい追跡者となります。
 
協力なライバルがいてこそ輝く主人公達。
それがこの作品の1つの魅力ですね。
 
4巻も楽しみです。
 
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他のアルスラーン戦記の感想はこちら

//tokainakurasi.net/archives/tag/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%b3%e6%88%a6%e8%a8%98

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