※今回は大きな謎や推理が無い回でしたので、ネタバレします。注意!
2015/2/11(水)。
相棒 season13 第15話「鮎川教授最後の授業」の感想です。
広告
公式HPとあらすじ
右京(水谷豊)は、享(成宮寛貴)の後押しもあって、大学時代の恩師の古希を祝う会合に出席する。
参加者は、恩師の鮎川(清水綋治)のほか、弁護士や大学教授、財務省の幹部など、特に優秀だった元教え子たち。その中には、最後の教え子だったという社美彌子(仲間由紀恵)の姿もあった。
一同は、鮎川の身の回りの世話をしている家政婦の黎子(石野真子)の手料理に舌鼓を打ちながら会話を楽しんでいたが、鮎川は突然、思ってもみなかった疑問を投げ掛けてくる。「なぜ人を殺してはいけないのだろうか?」。次の瞬間、参加者たちは、強烈な睡魔に襲われ意識を失ってしまう。
気がつくと、そこは外界から遮断された地下室で、その一角には命題への回答を求める書き置きが。しばらく後、地下室の扉が開かれるが、そこには猟銃を手にした鮎川の姿があった。
最近ぬるめの展開だったのですが、今回は一転シリアスな回。
season13で初登場の社が再登場。
甲斐に代わり、右京の頼れる相棒に。
全体的な感想
・舞台は大学の恩師宅。
・今回のテーマはそのものズバリ「なぜ人を殺してはいけないのか?」
・今回の感想は・・書くことがあまりありません。
というのも、この15話は丸々、来週2/18(水)第16話の前フリだったからです。
謎、伏線、事件の解決は、全て来週の第16話にて。
・「これ、1時間で話が終わるかな?」と思ってたら、やはり前後編。
・右京の監禁事件と平行して、もう一つの事件が。
甲斐の恋人である笛吹、できちゃった!
この件も来週の第16話に持ち越し!
・「右京監禁事件」と「できちゃった」の二件が、今後に尾を引きそうな予感。
とくにseason13最終話への伏線となる気がビンビンする!
雑感
・恩師の古希を祝う会合に出るのを渋ったり、甲斐に焚き付けられてムッとしたり、こっそりゴミ箱からハガキを拾ったり・・。
久しぶりに右京の人間っぽいシーンが見れた。
・鮎川教授の薬の棚には、青酸カリ、テトロドキシン?。ニコチンなどの毒薬が。
右京「薬に詳しいですね」
社「昔別れた男の女を殺害しようとして・・」
真顔で話すから、冗談でも怖い。
・できちゃったことを知った時の甲斐は、喜ぶとともに父親への説明に苦悩する。恋人をまだ紹介してなかった?
・あの右京が睡眠薬を盛られる、珍しいシーン。
事前に毒薬を見ていたけど、さすがに警戒はできなかったか。
・プライベートでも仕事の電話に出る米沢さん、いい人。
・甲斐とイタミン&芹沢の三人が教授宅に侵入。
なぜか裏口が空いていたので、これなら解決・・と思いきや、眠った参加者全員をわざわざ来るまで別の屋敷に移動していた鮎川教授!手強い!
「裏口空いてたのはなんでだ!」と私は書こうとしたのに!
・鮎川教授は、狩りをするうちに、人を撃ちたいと思ってしまった模様。
「まだ理性が残っているので悪魔を押さえつけている。彼らが人を殺してはいけない理由を教えてくれれば悪魔を押さえつけられる・・」と独白するが、そんな言葉を普通に語る時点で正気ではない。
・参加者に「誰か一人を選びなさい。その人物を私は撃ち殺す。」「黎子を選んでも構わない。」と、悪魔の選択を迫る鮎川教授。
エリート達がどのような回答をするか、私もちょっと興味がある。
・エリート達の回答に満足しなかった鮎川教授。
そこで右京は「追試の機会を与えてください」とトンチを利かせたお願いで、3時間の猶予をゲット!ここは上手かった!
・右京は「人を殺せることを確認するために回答させた」と推理。
ここで来週へ。
・予告では、できちゃった問題も来週同時進行する模様。
来週は目が離せない!
広告
他の相棒の記事
( ・∀・)つ最後にブログ村とSNSのボタンをクリックしていただけると、ちゃさん感激!

にほんブログ村