※もうこれはネタバレしていいですよね。。
2015/3/2発売。
麻雀漫画、アカギ29巻の感想です。
広告
本はこちら
アカギ 29 (近代麻雀コミックス)
すごい、Amazonレビューで☆1連発( ;´Д`)
前巻の感想をざっくりと
アカギ【通常版】 28 (近代麻雀コミックス)
以下に感想を書きましたが、
アカギ28 福本伸行 「ついに麻雀しなくなった地獄編」
麻雀しろ!
これ以上、感想ありませんでした。
でもこの29巻に比べると、28巻の方がまだ麻雀の場面があってよかったかも。
今巻の全体的な感想
・全体の流れはこんな感じ。
鷲巣が地獄の鬼に反撃。鬼は裸足で、その脚をひたすら突く鷲巣
→鬼、ビビって逃げる( °ω°)
→他の人間達からリーダーに祭り上げられる鷲巣
→鬼のボスが登場
→鬼「裸足だから人間に脚をつっつかれる」リーダー鬼「ブーツ軍、行け!」
→ブーツ効果で防御力がアップした鬼達、人間達を一蹴
→しかしそれは鬼達を油断させる鷲巣の策だった。こっそり接近していた鷲巣、リーダー鬼の顔にへばりつく!
→顔や頭や口の中を突きまくる鷲巣。「苦しみを味あわせるために絶対に死なない」地獄の人間の特製を生かし、最後は口の中に飛びこんで、胃酸で溶けても復活するたびに体内を突きまくると脅す
→リーダー鬼、完全にビビる( °ω°)
→ここで大ボス、閻魔大王登場!
→さすがの鷲巣も、謎の力によって土下座強要
→屈辱を味わううちに、現世でアカギに同じ屈辱を受けたことを思い出した鷲巣(ここまで現世の記憶を失っていた)
→鷲巣、怒りで現世とつながったとかなんとかで光に包まれ、なぜか巨大化( °ω°)
→閻魔大王を張り飛ばす
→閻魔大王「仏陀様にも殴られたことなかったのに」
これが今巻最後のコマ( °ω°)まさかのギャグ〆で30巻へ続く
・ご覧の通り、最後まで麻雀要素皆無。
回想シーンでかろうじて麻雀卓と麻雀牌が表示されたのみ。
・全く麻雀漫画ではない。1冊丸ごと、鷲巣のスピンオフ英雄譚です。
・鷲巣が好きなら面白いかもしれない。でも「アカギ」でやる話では全くない。
・好意的にとれば、この地獄での活躍により、現世に戻った鷲巣はパワーアップするんだろうけど。
もう決着が突きかけた鷲巣麻雀の延命にしかならないような。
・著者はともかく、編集はなぜ止めなかったんだこれを。
広告
他の福本伸行の記事はこちらから
アカギ28 福本伸行 「ついに麻雀しなくなった地獄編」
福本伸行 | とかいな暮らし 〜都会生活ときどき田舎〜
カイジの感想などは上記にあります。
( ・∀・)つ最後にブログ村とSNSのボタンをクリックしていただけると、ちゃさん感激!

にほんブログ村