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[感想][小説]王子二人 アルスラーン戦記2 [田中芳樹] 「アルフリード、キシュワード、ギーヴ(本気)が加入!アルスラーンの秘密の一端が明らかに!」

更新日:

2015年4月から、


アニメ絶好調放送中の「中世ペルシアによく似た異世界の英雄物語」、田中芳樹「アルスラーン戦記」
小説版第2巻「王子二人」の感想とまとめです。
 
漫画版だと4巻以降が該当するはず(これを書いている時点で未発売)。
アニメ版だとまだ先ですね(まだ未放送)。
 
※がっつりネタバレしてます。注意!

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読んだ小説はこちらの版

1987/3発売の、

絵が天野喜孝のバージョンです。
表紙はファランギースがジン(精霊)を呼ぶための笛を吹いているシーン。

カッパノベルズ版や、

光文社文庫版は未読です。
内容に違いがあれば申し訳ありません。

地図

1巻の小説についてた地図を自作しました。
アルスラーン戦記地図
距離・縮尺は正しくありません。どの方向にどんな国と建物があるか?を掴むのに使ってください。
今回はパルス国内のエクバターナ城近辺と、東のペシャワール城周辺で話が進みます。

作者不詳 カイ・ホスロー武勲詩抄

小説2巻の最初に載っています。


アニメでは、ギーヴタハミーネ王妃の前で一部歌いましたね、これ。

…荒涼たるマザンダラーンの野に
カイ・ホスローの王旗ひるがえれば
邪悪なる蛇王の軍勢は逃げまどいぬ
春雷におびえたる羊の群れのごとくに

鉄をも両断せる宝剣ルクナバード
太陽のかけらを鍛えたるなり
愛馬ラクシュナには見えざる翼あり
世界の覇王にふさわしき名馬ならん

天空に太陽はふたつなく
地上に国王はただひとり!
たぐいなき勇者カイ・ホスロー
剣もて彼の天命を継ぐ者は誰ぞ…

カイ・ホスロー、ルクナバード、そして「地上に国王はただひとり!」の部分は、アルスラーン第一部の伏線となります。

2巻総評

各陣営ごとに動きをまとめます。

アルスラーン陣営 戦力充実

アトロパテネ敗戦後に続いていたアルスラーンの逃避行が、ついに終わります。
最終的に、パルス東のペシャワール城に落ち着きます。
と合流、ついに大軍を傘下に!
 
仲間はアルフリード・マルズバーン(万騎長)のキシュワードバフマンが加入。
それにエラムがアルスラーンと打ち解け、
何よりギーヴが心からアルスラーンに仕える気になったことで、戦力は充実の一途。
 
個人的には、さっさとペシャワールに行けばよかったのに・・と思いはしましたが。

ルシタニア陣営 問題続出

一巻で最大勢力となった、敵勢力のルシタニアは弱体化
ボダンとギスカールが完全に敵対し、味方同士で流血沙汰に。
ボダンの兵力がエクバターナを去ったり、将校が魔導師にやられたりと、エクバターナの戦力は低下。
イノケンティウス七世は相変わらずタハミーネに一途。
ギスカール公の苦悩は深まる。

ヒルメス(銀仮面)陣営 敵が増えて味方も増えて

まずザンデが仲間に。
マルズバーンのサームは説得中。
マルズバーンのバフマンは・・?
 
その一方、ナルサスと決定的に対立し、アルフリードの親の仇になるなど、敵を増やしました。

魔導師陣営 弟子が全員登場

一巻では顔見せ程度でしたが、尊師をはじめとするメンバー全員が登場。
グルガーン、グンディー、プーラード、アルザング、ビード、サンジェ、ガズダハム
 
うち一人は、アルスラーン陣営の主要メンバーと関係あり。
明らかになるのは第二部ですが。

アルフリード ナルサスとエラムの三角関係

※以後、人物説明は、小説中の説明と、

「アルスラーン読本」「人名事典」から引用します。
 
アニメでは出番がまだ先なのか、イラスト未公開。
漫画(雑誌)なら登場してるはずだけど、私は未読。


→2015/6/14(日)アニメ公開後、少しだけ荒川弘版アルフリードが公開されました。
 想像以上にワイルドな気が(;・∀・)


ゾット族(剽悍な遊牧の民、ときには傭兵や盗賊になる)の族長、ヘイルターシュの娘。
・頭に水色の布を巻いている、少年のようにみえる少女。田中芳樹が大好きな少女です。
・赤みをおびた髪、クルミのむき身色の肌、形のいいあご、黒い宝石のようにかがやく瞳、目鼻立ちは美しく繊細ですらある。
・とにかくやたらと気が強いが、聡明で、情にあつい。
・剣技、馬術、弓術の腕前は、なみいる男たちもたちうちできない。
・16歳。
 
命を救ってくれたナルサスにぞっこん。
 以後、ナルサスーアルフリードーエラムの三角関係が出来上がり、周囲に冷やかされます。

キシュワード 二刀流のマルズバーン


・29歳、ダリューンに継いで若い万騎長。
・均整のとれた長身、端整な顔立ち、やさしげな両眼、よくとおる声、漆黒のみごとなひげを形よくととのえている。
「双刀将軍(ターヒール)」というあだ名がある二刀流の使い手。作中トップクラスの強さ。
 ・千騎長の頃から、西のディジレ川でミスル国相手に勇名を馳せた。
  二年前、パルスとミスルで休戦調停時、ミスルからの要望で東方に配置転換(代わりに五つの城塞を貰ったパルス)。
  以後、東のペシャワール城でトゥラーン・チュルク・シンドゥラに対峙。
「告死天使(アズライール)」「告命天使(スルーシ)」の二羽の鷹の飼い主。
 イラストでは二匹の鷹といるシーンが多いが、共演機会は少ない。
 スルーシは登場早々銀仮面にやられてしまい、アズライールはアルスラーンと行動をともにしてばかり。アズライールはアルスラーンの装飾の一部に。
 なおアズライールは下手な部下より強く、敵の兵士や将軍をやっつけたりします。
 
・パルス国代々武門・名門の家系。
 しかしキシュワード本人に変な名門意識や偏見はなく、理解のあって頼れる「いい大人」。
 おちゃらけメンバーが多いアルスラーン陣営の中では真面目な部類。
・アルスラーンの考えに理解を示すが、これが後々アンドラゴラスとの軋轢をもたらし、キシュワードを悩ませることに・・。
 
まだ出番は少しだけ。今後、主要人物となります。

バフマン 最年長で精彩を欠くマルズバーン

※現時点でTwitter上にイラストなし( ;´Д`)


→2015/6/7(日)に初登場?予想通りのキャラデザ。
 
・62歳。マルズバーンの最年長。
・灰色になった髪とひげ、ずんぐりした体格ながら、眼光するどく、老人とは思えぬたくましさの、百選練磨の用兵家。
 
大将軍ヴァフリーズとの45年来の戦友だった。
・アトロパテネ会戦前、ヴァフリーズから重要な秘密を手紙で打ち明けられて以来、精彩を欠く。
・その秘密の一部をうっかり口走って、本人も周囲も大変悩むことに。
 
物語に一人、じじいキャラ。かわいそうな役を割り当てられます。

→アニメ版だと展開が違って、小説2巻ラストのペシャワール城内にて、アルスラーンをかばってヒルメスにやられたんですが・・。いいところが全く出ずにさようなら( ;´Д`)

ザンデ ヒルメス陣営一の忠臣

こちらもまだアニメに未登場。


→2015/6/14(日)アニメに登場。意外とスッキリした顔立ち。
 
・裏切りマルズバーン、カーラーンの息子。
・領地よりヒルメス(銀仮面)に仕えるためにエクバターナへ。
・19か20。
・ヒルメスが正当の王であると心から信じており、以後はヒルメス陣営の忠臣となる。
 父カーラーンはダリューンにやられたこともあり、復讐に燃え、アルスラーン陣営に入ることはない。
・精悍な迫力があり、剛勇さでも父に勝る。性格はよくいえば僕直、悪くいえば単純。
・情報が確か、斥候や間者も使える。
 
・最初は未熟ながら、徐々に成長していきます。
 成長しすぎて、二部ではなんとザンデがメインの話もあり!これにはびっくりした( ;´Д`)
 
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2巻 各章の感想

第一章 カシャーンの城塞

・アルスラーンは諸侯の一人、ホディールの元へ。
・しかしホディールはアルスラーンを傀儡にして権力を得ようと画策、ナルサスらを暗殺しようとする。
・あっさりナルサスに見破られ、逆にやられてしまう。
 
・ここでアルスラーンに試練。
 ホディールの奴隷を解放したが、奴隷はホディールを慕っていたので、逆にやられそうになる。
「単に奴隷を解放すれば終わりではない」
 ナルサスはあえてアルスラーンに失敗させた。

ナルサス
寛大な主人の元に奴隷であること。
これほど楽な生きかたはありません。

自分で考える必要もなく、ただ命令にしたがっていれば、家も食事もくれるのですから。
五年前の私には、そのことがわからなかったのです。

 かつてダイラムの領主時代、ナルサスは奴隷全員にお金を与えて解放したが、すぐにお金を使い果たして生活が困窮、逆に薄情な主人だと恨まれた過去を持つ。
 教育と生計の道を教えなければ、解放しても意味はない・・。
・しかし、制度としての奴隷は断固反対するナルサス。

ナルサス
殿下、正義とは太陽ではなく星のようなものかもしれません。
星は天空に数かぎりなくありますし、互いに光を打ち消しあいます。
ダリューンの叔父上が、よくおっしゃったものです。お前らは自分だけが正しいと思っとる、と

 
・ナルサスは幼い頃平民とともに過ごしたので、貴族離れした考えになったことを匂わせる文章あり。

第二章 魔都の群像

・今度はルシタニア陣営の話。


・大司教ジャン・ボダン(上記の右下)は、聖堂騎士団(テンペレシオンス)を呼び寄せることで、王弟ギスカールに対抗しようとする。
・聖堂騎士団は二万四千騎。
 宗教的な権威と、何よりボダンに忠誠を誓うことが兵力以上にやっかい。ギスカールの命令は全く聞かない。
 
王妃タハミーネイノケンティウス七世との結婚の条件に、なんとアンドラゴラスの首を望む!?
 目的はルシタニア陣営の混乱か、それとも本気で・・?
 
・マルズバーンのサーム、生存ヒルメス(銀仮面)に投げ槍で貫かれていたのに・・。
 そのヒルメスに正体を明かされ、呆然。
 以後、苦悩キャラとなります( ;´Д`)
 サームについては、Twitterでイラストが公開されたら、三巻で人物紹介書きます。個人的には好きなキャラ。

第三章 ペシャワールへの道

・ホディールの元を去ったアルスラーン一行は、東のペシャワール城へ向かう。
・しかしヒルメスの一軍に追われ、6人は三組に分かれてペシャワールに向かうことに。
 問題は、混乱のため、各自望んだ人とセットになれなかったこと。

1組目(ダリューンとファランギース)

・二人とも王子といたかったのに・・とやや不本意。でも連携は問題無し、強い。恋愛発展など全くなし。
 あとでダリューンは「ファランギースに言い寄る勇気はない」とごまかした。
・ザンデとダリューンの対決
 ダリューンに傷を負わされながらも、ますます闘志を燃え上がらせるザンデ。しつこくてやっかい!
 ファランギースに、馬のお返しをされて落馬。
 仕留めるのをややためらったダリューン、仕留め損ね、敵に囲まれる前に逃亡。

2組目(アルスラーンとエラムとギーヴ)


・ファランギースと一緒にいたかったギーヴ、不満タラタラ。

ギーヴ
もし、おれが悪人なら・・
 
この王子さまをルシタニア軍につきだして、金貨十万枚を賞金にもらうところだな。だけど、おれは生まれつき、こすいこととむごいことができないからなあ

危険!状況によってはいつ裏切るか!( ;´Д`)
 
・ギーヴの機転で窮地を脱し、褒美は?と聞くと

ギーヴ
いや、おれは地位や官職がほしいとは思いません。まあ、ゆっくりと考えさせていただきます。

お金については一切触れてなく、否定していない。
 
・馬を失ったエラムを自ら助けにゆくアルスラーンをギーヴは感心
 「身分の高いものは恩知らずである」ということわざを信じてたので。
・エラムと仲良くなろうと頑張るアルスラーン。微笑ましい光景。
・アルスラーンは二年前までは王宮の外で育てられていた。ナルサスと似た過去。
 
・苦労を共にし、アルスラーンが普通の王族と違うことを知ったギーヴ。ついに本気でアルスラーンに手助けすることを決心。

ギーヴ
ただ、ひとつだけたしかなことがある。
事態はこれからますますおもしろくなっていく、ということだ。
主君を持って忠誠をつくす、などという生きかたをギーヴは軽蔑してきた。
だが、アルスラーン王子とともにあれば、単なる楽師兼盗賊よりはるかに波乱にみちた日々を送れそうであった。
それに、国に王が必要なものであるとすれば、どうせなら悪王より善王のほうがいいにきまっている。

自分で楽師兼盗賊というとは( ;´Д`)

ギーヴ
この坊やは善王としての素質を持っているかもしれない。
まだ十四歳である。
きちんと王位につくまで十年かかるとしても、二十四歳の若い王だ。
ナルサスあたりが、この王子をどんな王者に育てるか、なかなか観物であるように、ギーヴには思われた。

ようやくギーヴが頼れる仲間に!

3組目(ナルサス)

・エラムといたかった・・と、こちらも不満。3組とも不満だらけ( ;´Д`)
・途中、ゾット族がヒルメスを襲っている場面を、興味半分で覗く。
 ゾット族長ヘイルターシュ、一撃でヒルメスにやられる( ;´Д`)
・娘のアルフリード、ヒルメスに挑み、善戦するが・・。
・やられる前にアルフリードを助けたナルサス。
 アルフリードと別れようとした所「一度助けたからには最後まで責任とれ」というアルフリードを旅に同行することに。
 
・ここで魔術師の弟子七人の一人アルザングとナルサスが対決!
・アルザングは地行術(ガーダック)で、地中から手を突き出し、剣や槍で人間を襲う。
・苦戦したナルサスは、地面に油をまいて火攻め。アルザングを倒す。
 
・この戦いでアルフリードはナルサスに惚れる
 以後、ナルサスが唯一たじろぐ相手となります。
 二人の漫才をニヤニヤしながら楽しみましょう。

第四章 分裂と再会と

・ルシタニア陣営の話。
・聖堂騎士団の団長ヒルディゴ、あっさり魔術師にやられて死亡( ;´Д`)
 
・ボダンとギスカール、ついに部下同士が激突!
 ギスカール麾下の有力将軍モンフェラートの弟が、誤ってヒルメスに斬られ、ヒルメスとモンフェラートが危うく一騎打ちしそうになる。
 ヒルメスはルシタニア陣営から全く受け入れられていない。

・ボダン、聖堂騎士団とエクバターナ脱出。
 ついでに聖堂騎士団は用水路を破壊して去った
 水で農地がむちゃくちゃになり、水の供給がストップ。
 以後エクバターナは、作物栽培の困難と水不足に悩まされる羽目に。
 
・ここでサーム、ルシタニア人をパルスから追い払う約束で、ヒルメス陣営に加入。
 体の傷は癒えたが、心はふさぎ込んでいる。表情暗い。。
 
・エクバターナにて、鷹のアズライールの兄弟、スルーシ、ヒルメスの手にかかる。
 
・一方アルスラーン陣営、ペシャワールへ向かう。
 今度は本気のダリューン、ザンデを一撃で吹っ飛ばす。
・途中、少しずつヒルメス軍がアルスラーン陣営に、ヒルメスの正体のヒントを与えていくうっかり。
・ここでようやくエラムがアルスラーンに打ち解けた。
 以後、エラムのツンケンした態度は無くなり、アルスラーンの良き友となります。
 
「なんだって俺が…」とギーヴは、寝る場所、食料確保、戦闘で守る…と苦戦。
・ギーヴはうっかりファランギースの馬を捕まえて売って資金にしようとして、危うくダリューンと斬り合いになりかけた。

ファランギース
お主のことなど心配せぬ。天上の神々をだましてでも生き残る男じゃからな。

 
蛇王ザッハークの封印されたデマヴァント山登場。もう少し先で出てきます。
 
・ザンデがペシャワール城の近くの橋を落としたので、キシュワード激怒!
 精彩を欠くバフマンを横目にアルスラーン救出に向かおうとしたら、隣国シンドゥラが攻め込んできたので、キシュワード迎撃。
・シンドゥラ国のガーデーヴィ派 ダラバーダ将軍、一撃でやられる。

第五章 王子二人

・ペシャワールに向かうナルサス、ヒルメスと再度対峙。
 教えてもらわないのにヒルメスの正体を暴いたナルサス。
 ヒルメスと舌戦、アルフリードが横槍で邪魔する( ;´Д`)
・ヒルメスが銀仮面で顔を隠す理由は、火傷だけではない、とナルサスが推理。
 「仮面で顔を隠してルシタニアの手先、仮面を外して解放者を装い、パルスの国王を自称する」と計画を看破!
 ヒルメス見破られてショック!ナルサスと完全に決裂、以後「へぼ画家」と恨みを持って襲われることに。

ナルサス
すくなくとも、たいくつだけはしないですみそうだ!

 ギーヴと同じ理由ですね( ;´Д`)
 
・ナルサス、ダリューンと合流・
 アルフリードがナルサスの妻だの情婦だのぬかす。
 エラムが冷淡な目つきでいつも以上にナルサスを邪険に扱う。
 
・ヒルメスがアルスラーンと決定的に違う点。
 民よりも国を、国よりも王位を重しとする支配者であること。
 
・アルスラーンとアズライールが合流!
 アルスラーンはキシュワードの援軍が近いことを大声で叫び、敵の士気を削ぐ!ナルサス感嘆。
 
・やっとペシャワール城に入城したアルスラーン一党!
 騎兵二万、歩兵六万がアルスラーンの傘下に!

ギーヴ
ダリューンも、絹の国に使者としておもむいたとき、かの国の美姫と恋をしたという。

これは外伝に書いてあります。近日、感想書きます。→こちらに書きました。
 
・ファランギース、アルフリードとナルサスの仲についておせっかい。

ファランギース
気にさわったら、許してほしい。
たしかに、おせっかいだとわかってはいるのだが、わたしにも経験があることなので、他人ごととは思えなくてな。

ファランギースの悲しい経験が明らかになるのは、第二部。
・キシュワードはアルスラーンに好意的。
 奴隷解放も、驚き前途多難なことを指摘しつつも、否定せず。

・城の外に出ていたバフマン、ヒルメスと会話。
 ヒルメスの剣と弓の師匠がバフマンであった。
 アルスラーンの師匠はヴァフリーズだったし、似た関係。
 キシュワードが来たのでヒルメスは去ったが、バフマンはヒルメスを捕まえるのを遮るなど、さらに周囲に不満と不信を抱かせることに( ;´Д`)
 
・シンドゥラのラジェンドラ王子については、三巻に書きます。
・指で自分の頭をつつき、

ナルサス
ご心配なく。ここにもう十万ばかり、兵がおりますゆえ。

 
・ペシャワール城に忍び込んだヒルメス、一人でいたアルスラーンと一騎打ち!
 一撃で吹っ飛ばされたアルスラーン。実力差がありすぎる!
 アルスラーン、たいまつを苦し紛れにかかげると、ヒルメスが後退。
 ヒルメスは火傷のトラウマで火を恐れている。
・やがてダリューンらが駆けつけ、ヒルメスを包囲!
 絶体絶命のヒルメス!
 そこへバフマンの失言が・・。

バフマン
その方を殺せば、パルス王家の正統の血は絶えてしまうぞ!殺してはならぬ!

 特にアルスラーンのショックは大きい。自分は正統の血をひいていない?
 これがアルスラーンの秘密であり、カーラーンがヒルメスに寝返った理由。
・このバフマンの失言は、ナルサスが早くバフマンを斬っておけばと後悔し、剣の柄に手をかけたほど。
 
・時が止まった一行。彼らを動かしたのは、シンドゥラがまた攻めてきた報。
 
ここで次巻へ。
 
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