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[マンガ]ベイビーステップ 15巻 [勝木 光] 「主人公より主人公らしい井出くんと対戦開始!・・そんなことより、二人の交際スタート!」

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※ネタバレ注意! 本格的テニス漫画「ベイビーステップ」15巻の感想です。

http://www9.nhk.or.jp/anime/babysteps/

NHKアニメワールド ベイビーステップ

本巻はアニメ第二期 6月末頃〜7月の放送に該当します。
 
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本はこちら

左が単行本、右がKindle版。
  
表紙はなっちゃん(高崎奈津)
テニス漫画なのにテニス要素を感じられない、何だか恋愛漫画っぽい表紙。その理由は・・!

前巻のあらすじ


・13巻の続き、神奈川県ジュニアテニス選手権大会 決勝(荒谷くん)との2回目の対戦、第2セット中盤から決着まで。 
・関東ジュニアに向けた練習編。
・番外編 10才のエーちゃん(丸尾栄一郎)影山(影山小次郎)
 
持久戦に持ち込んだ荒谷くん、強かった。
 
その他の感想はこちら
 
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今巻の感想

概要

・14巻の続き 神奈川 交流練習会
タクマ先輩との練習試合再戦
・関東ジュニア大会
 ・一回戦(矢河辺くん)
 ・二回戦(井出くん) 序盤
 
「全日本ジュニアで優勝できなかったらプロをあきらめる」
ついに全日本ジュニアの予選、関東ジュニア大会編がスタート!
二回戦では、日本トップクラスの井出くんと対戦!
 
・・しかし、この巻の見どころはそこではない!
15巻にして、やっとエーちゃんとなっちゃんの交際がスタート!
昨今のカップルにしては珍しいほどの爽やかな交際を今後見せつけてくれます!

神奈川 交流練習会 「テニスは好きか?」

14巻の続き。
なんとかエーちゃんと会話を続けたい清水さんが思わず口に出した言葉は、

清水さん(清水亜希)
テニス…好きなんですね

目を丸くするエーちゃん。
あれだけテニスがうまい人がなぜ?
 
どうやら、物心ついた頃から母親がコーチで、毎日テニスしているのが普通の生活を送ってきたようで。

清水さん
テニスしかやってこなかったので・・

ちょっと自虐を感じる・・。
親に人生を決められ、自分で自主的に取り組まなかったら、好きとか嫌いとかがわからなくなるんだろうか・・。

そんな清水さんは、楽しそうに練習に取り組むエーちゃんを練習中にチラ見したり、「変なこと言っちゃったかな?」と悩んだり、帰る前に声をかけようとしたり。

エーちゃんとの出会いが、今後の清水さんのテニスにも、人生にも、影響を与えますが、それはのちの話。
現時点では、なっちゃんが清水さんに練習試合で初勝利と、清水さんのプレーに悪影響を及ぼしていますが・・。

ちなみに、テニスは好きか?の問いに。
なっちゃんは「好きだよ」と即答。
宮川くんは「一言で簡単には言えない」と複雑。
荒谷くんは「好き嫌いじゃなく俺の一部」とワイルド。
岩佐くんはイヤホン両耳につけて目を閉じてコミュニケーションを拒絶(;・∀・)

タクマ先輩と再戦

タクマ先輩が久しぶりにSTCへ。
エーちゃん、以前途中でストップされた試合(10巻)の続きを申し出ると、時間がないので今日やることに。
 
タクマ先輩はチャレンジャー(世界ランキングのポイントが得られるプロのツアー公式戦)で2勝目を挙げ、日本ランキングトップ10入り
多くのタクマ先輩取り巻きやマスコミがいる中で、関東ジュニアとその先を見据えたエーちゃんの腕試が始まった!
 
数ヶ月前から圧倒的に成長していたタクマ先輩。
池くん(池 爽児)みたいにバウンドしてから手元で伸びる球質に。
「スピードだけなら日本一」「この体格でこれだけ動ける日本人はなかなかいない」「池 爽児に続いて世界と戦うのは彼なんじゃないかな」とマスコミからの評価も高い。
 
そんなタクマ先輩相手に、スライスからフラットの組み合わせ、タイミングをずらしてチェンジオブペースでポイントをとるエーちゃん。
まぐれではないないよに、マスコミもエーちゃんの良さを認める。・・が、まだまだ評価はこれから。
 
強い相手と戦えたエーちゃん、大会前に得たものは大きかったか?
 
なお試合は、6-2、7-5でエーちゃんの負け( ;´Д`)

関東ジュニア大会

左利き対策、チェンジオブペース、ピンポイントのコントロール、肉体改造などの練習を順調にこなしたエーちゃん。
7月、関東ジュニアのドローが届く!

大会概要

・7月下旬開催。なお全日本ジュニアは8月半ばから。
・会場は千葉
・一都七県を勝ち抜いた関東の強豪64名によるトーナメント
・64名中16名全日本ジュニアへの出場権を得る。つまり2回勝てばよい。
 
・エーちゃん、二回戦で第5シードの井出くんと当たる可能性が高い。
 関東ジュニアのシードはランキングで決まる。
 試合数が少ないエーちゃんは、神奈川ジュニアで準優勝したものの、関東19位であり、シードがつかなかったため、シードと対戦する可能性が高かった。
 
全日本ジュニアに行けなければ、2回勝たなければ、プロを諦める決意のエーちゃん。
なのにシードと戦うのは厳しい!
 
井出くんについては後で。

一回戦(矢河辺くん)

事前情報

緒戦の相手は矢河辺(やかべ)忠則
・東京ジュニアベスト8
・関東ジュニアランキングは36位の高校三年生(エーちゃんは19位)
・体格の割りにパワフルな球を打つベースライナー
・フォアとサーブがよいアメリカ編のアレックスタイプ
・ビデオは一年前。この試合で諭吉くんぼろ負けした模様( ;´Д`)
 

予想と違うことだらけ!

試合が始まると、事前情報とは違うことばかり!
ビデオより背が高い。一年で背が伸びた?
 身体のサイズが予定と違うため、球の軌道が予想と違う。
・ベースライナーをやめて身長を生かしたサーブ&ボレーにスタイル変更。
・球種が増えた。スピンサーブあり。
 
・試合前日になっちゃんと予想外。プラスだったけど(後述)

予想と違う場合の対処

苦戦する序盤。
しかしエーちゃんは焦らずに切り替えます。
・まずは頭の中から事前情報を排除
・相手のの情報を収集

うまくいかなければ、事前の戦法に固執せずにリセットする勇気、体制を立て直す冷静さ。
これがエーちゃんの強みですね。
 
3-3まで進んだところで、情報収集完了。
・サーブ&ボレーに慣れてないので隙が多い。
 ボレーがイマイチ、ボディへの反応が遅れるフォーム。
・後ろに下がったら事前情報通りでOK。
 
コントロール、ショット、速球勝負・・あらゆる面で矢河辺くんを圧倒!
ついには自信を完全に崩壊した矢河辺くん。。
6-3、6-0でエーちゃんの勝利!
まずは突破!

二回戦(井出くん)

主人公っぽい

大会優勝を狙える実力者、井出 義明。
・全日本ジュニア選抜室内ではベスト8
・埼玉ジュニアではベスト8で敗退と取りこぼした
・メンタルが強い
・ミスを恐れない強気のプレー
・観客のボルテージを上げ、それによって井出くんも盛り上がる、雰囲気を味方につけるムードメーカー
・あの難波江くんに、競った試合は避けて先手必勝で圧勝したい・・と言わせるほど、終盤の大事な局面でミスしない
・なっちゃんと同じ感覚派
 技術的、試合の進め方にはスキがある。
 
・エーちゃんより主人公っぽい。
 ・なんとエーちゃんとの試合に遅刻!
  ウォームアップ中に、目の前でおきた交通事故で怪我した子供を病院に連れていったため。
  試合開始の延期を井出くんの友達が直訴。
  観客が、大会スタッフが、周囲全体が井出くんの行動に感動、ヒーローに!
  ヒーロー井出くんを応援する観客で、会場は一杯に!エーちゃん、プレッシャー!そして井出くんはこのムードにのってくる!

岡田くん
何かが起こっちゃ大騒ぎになって
いっつも主人公はあいつなんだよな

 ・明るく、アグレッシブで、感情を表に出すから、漫画向き。
 ・別の巻で、作者も「主人公より主人公っぽい」と告白(;・∀・)

アウェイの雰囲気で試合

30分遅れで試合開始。
 
エーちゃんは、難波江くんの戦法と同じく、先手必勝、先行して競って盛り上がる状況を作らせない戦法を選択!
 
エーちゃんがポイントとってもしーんとする会場。外野の影山の応援も控えめに。。
井出くんがサーブを決めると盛り上がる会場。
エーちゃんは完全に悪者、アウェイの雰囲気。
メンタルが弱ければ自滅しそうなムード。
 
序盤から井出くんが無謀とも思えるほど前に出てきたり、一撃で決めようとしたりと、理解に苦しむエーちゃん。
しかし、なっちゃんと同じく感覚派だと気付いたことで「データやセオリーよりも見た感じを重視する」戦い方に変更。
 
いきなりブレイクし、チェンジオブペースで優位に立ち、最初にやられたセカンドの正面へのフラットサーブもしっかり対処したエーちゃん。
青井コーチ曰く「実力的にはもう全日本で戦えるレベルではある」
シード相手に優位に立つ!
 
一方井出くんは、タイミングを取るため、ラリーを長くして情報収集。
試合はまだまだこれから!
次巻へ!
 
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今巻のなっちゃん

大会前日に告白!

何といっても今回はこれ。
 
大事な大会前日。
夕食後、宿の廊下でばったり会うエーちゃんとなっちゃん。
「いいもの見せてあげるから」と外に連れ出すなっちゃん
やってきたのは。ここにくると落ちつくから・・とのこと。
 
波と戯れるなっちゃんをみて、
エーちゃんの本能は「告白のチャンス!」理性は「試合前日なのに・・」とバトル開始!
やや本能が勝ったのか、まずはジャブから入るエーちゃんに。

なっちゃん
じゃあさ
・・私と付き合ってよ

サラリとなっちゃんの方から告白( °ω°)
あまりの自然さに、エーちゃんが気づくまで時間がかかったほど。
 
もちろんエーちゃんは断るわけないんですが。
告白は自分から!にこだわって、改めて自分から告白。

エーちゃん
す・・好きです
付き合ってください!

なっちゃん
うん いいよー

またもサラリと(;・∀・)
笑いあう二人。
 
実は余裕たっぷりに見えて、随所で赤面してたなっちゃんでした。
 
さて、なっちゃんはなぜ告白したのか?
10巻でエーちゃんの方から告白しかけたので、エーちゃんの気持ちはわかってたから・・、
エーちゃんがかんばってるのを見ると「私も」と思ってた、
エーちゃんが勝つと自分のことみたいに嬉しくていつも元気をもらってる・・、
とのこと。
後は感覚派っぽい意見(;・∀・)
 
なっちゃんの恋愛観は、かなり先の単行本の巻末漫画で明らかになりますが。
一緒に夢を目指して進んでいける相手を探していたようですね。
プロを目指す二人に幸あらんことを!
 
そしてエーちゃんは、女子テニス界のアイドルと付き合った結果、周囲の男どもの嫉妬の目に耐える日々が始まる!( ;´Д`)
  
しかし、爽やかな恋愛!
夜の海に高校生といえば(

なっちゃん、絶好調!

告白の翌日。
なっちゃんは、6-1、6-0で圧勝、あっさり一回戦突破!
 
観客が「いつにも増してノッてるね」と噂する中、祝福するエーちゃんになっちゃんは。

なっちゃん
もぉーーーーなにもかも絶好調だよっ

満面の笑みでVサイン!
後ろにいた青井コーチがまぶしさでたじろぐほどのキラキラ光線を放射!(表現が古いな私・・)
 
さすが感覚派、現在のメンタルが思いっきり成績にも表情にも現れるんですね。
この後、なっちゃんのテニスはさらに絶好調になっていきます。

交際による被害者

エーちゃん、なっちゃんが幸せの絶頂にある中。
数人の被害者が( ;´Д`)
  
・諭吉くん

諭吉くん
まあ 俺の恋人はテニスだから 別にいいんスけどね・・

絶対にそう思っていない( ;´Д`)
こんなメンタルで二回戦大丈夫だろうか・・。
 
・佐々木さん
 夏の暑い中、日帰りで、本命でない影山と一緒に、千葉まではるばるやってきたのに。
 エーちゃんと会っていきなり付き合ったことを知らされてフリーズ( ;´Д`)
 それでも泣きながら試合を応援するとは・・いい人だ(´;∀;`)
 フォローがんばれ影山。
 
STC香坂明子さん
 巻末漫画より。
 告白が成功して海から帰ってきた超絶ハイテンションのなっちゃんと同室だった模様。

香坂さん
「さっき海に行ってきたという同室の子の様子がおかしいのです」
「うわぁ 鼻歌がオリジナル曲
「とりあえず 明日の試合がこいつじゃなくてよかった」

大会前なのに、集中できなかったんだろうな。。
 
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『ベイビーステップ』グランドスラムへの一歩 (ハッピーライフシリーズ)

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