2015/10/10〜10/11。
全国の寝台車ファンのみなさん、こんばんは。
私は島根から神奈川への帰宅に、初めて寝台車のサンライズ出雲に乗車しております。 pic.twitter.com/6aKy7ohL3k
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
島根県の出雲市駅から神奈川県の横浜駅まで、寝台列車のサンライズ出雲で移動しました。
サンライズ出雲
私は鉄の人ではないため、以下から引用します。
はじめての寝台列車|旅行|トレたび - 寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」に乗ってみよう!
JR西日本なら電話予約OK
前述のサイトより引用すると、
なお、JR西日本では電話予約サービス(TEL.0088-24-5489)があり、電話での予約後にJR西日本管内の駅のみどりの窓口やみどりの券売機できっぷを受け取ることもできます(クレジットカードが必要)。
JR西日本管内からの乗車の場合、電話予約可能でした。
JR東日本は直接みどりの窓口に行ってください。
予約したのは乗車3日前ですが、上り方面だからか、三連休初日ながら最後の一席、個室のB寝台シングルが取れました!
上り方面の空席情報は以下から参照可能です(否リアルタイム更新)。
列車(JR)空席情報 - 空席情報
広告
上り(出雲市→横浜)乗車レポート
ここから体験記です。
10/10〜:真っ暗な島根をスタート
出雲市駅から横浜まで、乗車券、特急券、寝台券合わせて2万オーバー。豪勢な列車の旅が始まります。
JR西日本のみどりの窓口で切符受け取るなら、電話予約可能です。
ゆるキャラGPでしまねっこに一票投じてから18:55乗車 pic.twitter.com/dnoZ6SfXMG
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
始発駅だからか、18:40過ぎに電車がホームに入ってきて乗車可能になりました。
島根県観光キャラクター「しまねっこ」|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト
※ゆるキャラGP しまねっこ投票ページは上記。
私は一階のBシングル。
駅のホームから丸見えの一人部屋…
中は綺麗!
テンションあがってきたー! pic.twitter.com/s6JuLINzeV
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
木目調ですごく綺麗な内装でした!
Bシングルの中は…
片膝立ちできる高さ、大人1人がちょうど横になれる狭さ。
しかし日本の小型化技術の結晶がうかがえる構造。
テーブル、紙コップ、布団、まくら、パジャマ、鏡、コンセント、ゴミ袋あり。 pic.twitter.com/udV1qUXWAo
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
よくこの狭い空間にここまで詰め込んだ・・!
電源コンセントがあるのは助かります!
横になると、身長175cmの私は足が伸ばせるが両腕は伸ばせないくらい、寝返りはOKなベッドサイズでした。高速バスより圧倒的に楽ですね。
アラーム付き時計、NHK-FMラジオ、ヘッドホン端子、エアコンスイッチ、非常ボタン、二つの室内灯のスイッチ、ハンガー、サンシェード、車内案内あり。
なお喫煙室なのにいっさいタバコの匂いなし。布団取り替えて消臭剤まいてるとか pic.twitter.com/gPzCenHzN4
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
喫煙室しか空いてなくて、電話予約時に「タバコの匂いはしますか?」と質問した所、上記の回答をいただきました。
その通り、消臭バッチリです!
外にはトイレの他、洗面台、ゴミ捨て、自販機もあった!
これで喉乾いても大丈夫!
部屋も外から電子ロックかけられるので、外出も安心 pic.twitter.com/PRsm5negPl
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
シャワー室のある3号車(だったかな?)には、これより品数が多い自販機がありました。
部屋にはスリッパあるので移動も楽。通路は流石に狭くて、人がすれ違うのは大変ですが、それも醍醐味。
19:04 切符チェック。部屋まできてノックされた。早い。
流石島根県、外はすでに真っ暗で明かり少ない。
ときどき駅で停車 pic.twitter.com/obnmYmIRhU
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
この切符チェックが終われば、あとは室内に入ってくる人はいませんでした。
ところどころ駅に停車。
館内放送は頻繁にあるし、スマホのGPSもあるので、今どこかもわかって楽しさが増します。
現在、伯備線。
ここは特急やくもで酔って以来、鬼門。
乗り物酔い飲んだけど大丈夫かな…
では翌朝またお会いしましょう pic.twitter.com/ffvHO6PqSU
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
やはり伯備線は揺れが大きく、本を読むのをやめて横になってました。ラジオもほぼ入らないし、外は真っ暗。ここが最大の難所かな?
岡山駅到着時、連結シーンを撮ろうかな?と思ったのですが、出雲出発側は連結される側だったようで・・。乗り遅れたくなかったので、諦めて部屋にもどりました(´・ω・`)
シャワー室は混みそうなので未使用。
山陽本線や東海道本線に出ても、揺れは少しありました。
しばらくして就寝。
〜10/11:雨の横浜到着
6時前に起床。
早朝、三号車シャワー室前のミニサロンへ。
席は8つ、固定式。窓を見ながら食事ができます。
この日は雨で、日の出も青い空も青い海も見れず(´・ω・`) pic.twitter.com/Fa7pEzJ9pN
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
早朝なら人の往来が少ないので、3号車までの移動も楽、ミニサロンも人がおらず、ゆっくりできました。
あとは晴れていれば熱海の海がみれたのに( ; ω ; )
横浜駅前、6時半前にアナウンス再開。
安全点検で数分遅れたとのこと。
横浜駅では東海道線ホームに到着。
多くの人がサンライズを撮影してました。
線路を移動する音のため眠りは浅かったですが、部屋は快適でしたヽ(゚∀゚)ノ pic.twitter.com/FvY1ldSFzz
— とかいな暮らし (@tokainakurasi) 2015, 10月 10
沼津駅到着アナウンスはなかったような。
しっかり目覚まし、アラームをセットして、降り過ごさないよう注意してください。
やはり駅ホームでのサンライズ出雲の注目度は高かったです。
全体的な感想
よかった点
・設備完璧。。機能バッチリ。
・内装はとても綺麗。喫煙部屋でもタバコの臭いなし。
・早朝に到着するメリット大。
7時前後に首都圏主要駅に到着できるので、電車が混む前に移動可能。
いまいちな点
・騒音と揺れはある。
B寝台シングルの下の部屋なためか、音はそれなりに大きく、揺れも終始あった(特に鳥取県〜岡山県の伯備線)。酔い止めを飲んでおくとよいかも。JR出雲市駅の売店で液体酔い止め売ってました。
寝台車の醍醐味だから無音・無振動は無理でしょうね。慣れないと寝付けないかも?
通路を移動する人の声、足音、カメラシャッター音は聞こえました。こちらの声も聞こえてる?
・山やトンネル移動中、ラジオのノイズが大きい。
これも仕様なので仕方ないですね。
・料金は高め。
JAL 羽田空港〜島根県 出雲空港はスーパー先得だと一万前半〜で購入可能な今、2万オーバーは贅沢な旅。
最後に
いまいちな点より、圧倒的によかった点が多い旅でした。
今度は下り方面から乗ってみたいと思います!ヽ(゚∀゚)ノ
広告
電車で行こう! サンライズ出雲と、夢の一畑電車! (集英社みらい文庫)
( ・∀・)つ最後にブログ村とSNSのボタンをクリックしていただけると、ちゃさん感激!

にほんブログ村