※一部伏字にしてますが、ネタバレ注意です!
2015/10/24(土)公開。
1 名前を聞かない 2 契約厳守 3 依頼品は開けない
そのいずれかを破ったときは、死。最速最強の運び屋がアナタのハートに火をつける!映画『トランスポーター イグニション』 10.24公開https://t.co/ICtL1Q8040 #トランスポーター #イグニション #映画
— 映画『トランスポーター イグニション』 (@transportereiga) 2015, 10月 13
映画「トランスポーター イグニション」の感想です。
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— 映画『トランスポーター イグニション』 (@transportereiga) 2015, 10月 27
※記事タイトルはこのイベントに参加したため。
HPとあらすじはこちら
STORYより引用。
妖艶な魅力を漂わせる美女アンナからの依頼。
時間通りに到着したフランクの愛車に乗り込んだ3人の美女。
フランクに突き付けられたのは、 銃口と囚われた父親 の映像。 人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、 命の期限は12時間 に迫っていた。 プロの運び屋のルールに反する強制された依頼に憤慨するフランクだったが、 アンナたち凶悪組織の魔の手が迫っていることを知る。 命を狙うのは、フランクの特殊部隊時代のライバル、 “狂人”カラソフが率いる巨大売春カルテル。 自らのルール、守るべき使命、そして、父の命の間で揺れ動く天才運び屋は愛車アウディと共に走り出す。
しかし、この依頼には、愛する者からの裏切りが待ち受けていた…。
主役交代も設定は同じ
公式HPより引用。
2代目フランク・マーティンを演じるのは、エド・スクレイン。
前三部作のジェイソン・ステイサムから主役交代したが、名前と基本的設定は同じ。
・依頼前に「名前は聞かない」「契約厳守」「依頼品は開けない」運び屋3つのルールを依頼人に確認する。
もちろん今回も守られない。ルールは破るためにある。
・「トランク内に着替え」「素肌にワイシャツ」あり。
日本では素肌にワイシャツやったら肌が透けて見える!と女性陣から叩かれるが、イケメンだから許される。
・車を大事にするが、仕事のためなら容赦なく破壊する。
・ヒロインは主人公のフランクを振り回しまくる。
「運び屋」だから依頼人の方が強いとはいえ、今回も何度もはめられ騙される。
今作は父親フランク・シニア(レイ・スティーブンソン)登場により「父親思いの孝行息子」属性が追加されました。
感想
・ド派手なカーチェイス、超絶ドライビングテクニック(複数の消火栓を車のターンで壊すなど)、ラブシーン、ピンチ、肉弾戦を2時間以内で楽しめる良作。ちょうど良い時間で終わる。
・車で空港から逃亡するシーンでは、車で飛行機搭乗ゲートに突っ込むという離れ業。
これが未来の飛行場の理想形「車からドアtoドアで飛行機へ搭乗」の先駆けとなるか?
バリアフリー化が進んでいて、車も運転できるほど平坦で広い空港は理想的。あとは車が空港脱出時に窓を突き破らないよう、道路を二階にも伸ばそう!
・なんかラスボスよりも、クラブの裏の部屋でトランプやってたムキムキ兄ちゃん達の方が強かった気が。
・セキュリティに不安を覚えるシーン多数。
眠らされて指を使われてスマホの指紋認証を突破するシーン多数。
オンラインバンクは便利だけど、あっさり数億ドルのお金が盗まれてるのを見ると、見る方のセキュリティ意識を高める以外な効果が。
・手帳に大事なパスワードを書くのもやめようね。
・「電話で依頼は受けない」と言ったくせに、依頼を受けてしまった主人公。こちらもセキュリティ意識に問題が。
・相手は巨大売春カルテルということで、ランジェリーシーン多数。
カップルで見る場合、男性はガン見しすぎないよう注意。
主人公の活躍の場を奪いまくるヒロインと父親
ヒロイン:本当に一般人なのか
今日はレディースデー!本作で謎の美女 アンナを演じたロアン・シャバノルの紹介ページ!https://t.co/gnyB57nRLd
#トランスポーター #イグニション #IGNITION #映画 #天才運び屋 #Audi #S8 pic.twitter.com/uH2YIdkNKo
— 映画『トランスポーター イグニション』 (@transportereiga) 2015, 10月 28
一番左がアンナ。
アンナ(ロアン・シャバノル。上記写真の左)、正体は元スパイか?と思うほど華麗な計画と行動。
病院から睡眠ガスを盗んでクラブに設置するという計画、よく思いつくし、よく実行したなあ。
おまけに最後は主人公を差し置いて⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎を仕留めてしまう( ;´Д`)
主人公は十分見せ場を作ったからいいけど、最後くらいは譲ってあげて・・。
巻き込みまくったフランク親子への報酬、少ない気がしたが・・。
他の3人が一番大変だったし、報酬は払っていたので、貰える温情に感謝か。
父親:正体にびっくり
父親フランク・シニア。
最初は「水を売ってる会社」に勤めてたとか、リタイアして年金の額に文句言うとか、主人公より時間にうるさいとか、リタイア後はクルーザーを買いたいとか、女性に優しいダンディとか。
物語の賑やかしと華を添える立場かなーと思ってましたが。
進むにつれ、どんどんストーリーに絡んでくる。
プライベートジェットの機長に扮してる・・と思ったら操縦っぽいことをし始めて「ん?」と思いましたが。
女性の出身地を言い当て、
撃たれた女性の腹部から銃弾を摘出(倉庫のあり合わせ道具で)、
女性と存分にいい思いをして、
最後は銃を手にとって戦う!
こいつ、ただの水売りじゃない!
正体知って納得。
この主人公にしてこの父親あり。
父親主人公にして映画作っても大丈夫。
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