2016/1/10(日)。
今夜いよいよ『真田丸』放送スタート!
第1回「船出」
[総合]午後8時00分~
[BSプレミアム]午後6時00分~
ぜひ、ご覧ください!!
#大河 #真田丸 #真田丸が楽しみすぎる #真田丸第1回の展開を予想
— NHK大河ドラマ 真田丸 (@nhk_sanadamaru) 2016, 1月 10
2016年の大河ドラマ「真田丸」がスタートしました。
今回は第一話「船出」の感想です。
2016大河ドラマ感想を書くにあたって
2014年の「軍師官兵衛」は全話感想を書ききったものの、
2015年の「花燃ゆ」は3話で脱落した私ですが。
今回は好きな戦国物ということで、できれば毎回感想を書いていきます。
私の真田一族に関する知識は・・そこまで深くなくて、
昔に「真田太平記」をざっと読んだのと、
「城塞」など歴史小説とかでつまみ読みしたくらいです。
日本の戦国時代の知識は一通りあります。
マニアな事は書けませんが、気づいた戦国小ネタは書いていきます。
なおこの記事のアイキャッチ(上画像)は、私が2年前に長野県の上田城に行った時に撮影した真田赤備え兜です。
公式HP
今回のあらすじ
天正10年(1582年)2月。名将・武田信玄(林邦史朗)の急死から9年。武田家は当主・勝頼(平岳大)の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長(吉田鋼太郎)の大軍勢が領内に侵攻、諸城が次々に陥落する事態に陥る。
武田に使える真田昌幸(草刈正雄)は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え討つよう進言し、準備のため一足先に出発する。
残された昌幸の息子、信幸(大泉洋)・信繁(堺雅人)兄弟の下を、人目を忍び勝頼が訪れ「岩櫃にはいかない」と告げる。
甲斐の岩櫃城へ逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する兄弟。敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる。
大体の大河ドラマ第一回は主人公の幼少期を描いていますが。
今回は幼少期をすっ飛ばし、青年期の信繁(のちの真田幸村)からスタート。
しかも武田家滅亡の危機という修羅場から。
今回の感想
イメージ通りの真田一族
・平気で嘘をつく狸の昌幸、真面目で正統派な昌幸、型にはまらない天才肌の信繁。
個人的にイメージ通りの三人でした。
・信繁役の堺雅人はニコニコ笑顔のシーン多数、かなり幼い印象。
終盤の関ヶ原の頃には、落ち着いた大人になるのだろうか?
・一方、信幸役の大泉洋はキャラに似合わず終始真面目な表情。
信幸「将棋の山崩しにも定石はある( ー`дー´)キリッ」
→カタッ
→信繁「あはははは!」
このドラマの大泉さんは「真面目からボケ」役担当の模様。
・家族・部下の前で
昌幸「新府城は天下の名城!」
→信幸・信繁と三人になったら突然
昌幸「ここはダメだ」
信幸・信繁「( °ω°)・・ここは天下の名城と・・」
昌幸「誰が言った」
このしれっとした態度・・大好き!
私は策士タイプが好きなので、しばらく昌幸の狸っぷりに着目してドラマを見ていきます。
その他
・ゲーム会社コーエーテクモが協力した3Dマップ、本当にゲームみたいだった。
真田丸:「信長の野望」のシブサワ・コウが技術提供 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
武将の顔画像が出てたし、あとは武力とか知力の数値が出てきたら完璧に信長の野望。
・真田昌幸「武田家は浅間山が噴火しない限り安泰です!」
→次のカットで48年ぶりに浅間山噴火
→信繁「( °ω°)・・そりゃ火山ですから」
昌幸「( °ω°)」
この辺りが三谷幸喜 作らしさかな。
・武田勝頼が優しすぎる(´;ω;`)
わざわざ家臣の兄弟の元を単独訪れ、律儀に人質を免じたりとか、今後の方針を漏らすとか・・普通ここまでしないのに・・。
しかも、小山田に裏切られた直後、家臣に今後の方針を尋ねられて「わからん・・」と諦め放心状態になったシーンを見ると(´;ω;`)
ドラマ的演出とはいえ、生まれて初めて、武田勝頼の良いところが描かれた作品を見た気がします。
・真田家の女性陣、松(木村佳乃)は元気担当、薫(高畑淳子)はボケ担当・・というか、役割とか演技以前に顔だけで笑わせにかかってるような気が(;・∀・)
・佐助登場確認。
・行軍中、堂々と脱走する武田家の雑兵。こうやって脱走するんだな。
・北条氏政のご飯汁かけ、徳川家康の爪噛み癖など、歴史ファンなら小ネタもたくさんありそう。
・このドラマ、迫力ある戦闘シーンや殺陣はちょっと期待できないかも・・。
軍師官兵衛の方ががっつり戦ってた。
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真田丸 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
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